Carl Zeiss tessar 23mm F2.8 をニコン1に移植 ~絞りを埋め込む | かわうちのこ

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職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

す今回の改造で一番の難関だった、特殊な絞りユニットをアダプターに埋め込む工作が、何とか成功しました。

最終的には、アダプターに接着して隙間を埋めるつもりですが、キッチリ収まる事を確認しました。

いや~ 大変でした😵💦

無限遠を出すために段付け加工したり、絞りローターが入る穴を開けたり・・(汗
3mm厚さのアクリル板を、ホールソーで円盤にカットして、絞りユニットを2mmのビスで止めました。アクリル板に二ヶ所のM2タップ加工をしています。

↓↓↓真ん中の穴にレンズが入ります。

↓↓↓こちらが裏面、マウント側です。

L39-N1マウントアダプター
L39ネジリングを取り外し、絞りユニットを埋め込む溝をリューターで削り込みました。

マウント面は・・↓↓↓溝が貫通❗
あり得ない事に😵💦

ここまでやらないと無限遠が出ません・・たぶん出ると思います。試したし😅




次は、L39のリングに少し改造が必要。
絞りローターが少し干渉するので、またまたリューターで削り込みます。
こちらはステンレスなので・・いけるか?