コンパクトなMFレンズが欲しい! | かわうちのこ

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utchiePPの‥カクレクマノミとにゃんこ‥カメラ
職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続46年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

PPのカメラはニコン1のV1。

ピントリングを回して撮るMFをやりたかったのに、このカメラはMF向きではなかったのです。

純正レンズにはピントリングが無く、MFでは、カメラ側でピントを合わせるしかない。

しかも他のレンズでは、純正のアダプターでないと、カメラの露出計も表示されないという不便さ。純正アダプターはボロい中古品でもカメラより高くて買えないのですわ。


仕方ないので、安いアダプターと、安いけど評判の良いタムロンのアダプトールを買って練習中。

外付けの露出計で、ISO感度・絞り・シャッター速度を読み、それをカメラとレンズに設定してからピントを合わせてシャッターを押す。面倒ですが、かえって面白かったりするのです。

慣れて来ると、最初だけ露出計で読んで、後は勘でいけそうです。ミラーレスは取り直しが利くしね。


でもタムロンのレンズ、アダプターが長くて、レンズも長くて重い。カッコ良いのですが、持ち歩くのはチョッと不便なんだな。


AFの純正標準ズームレンズです。フードを付けると、広角の割には薄くない。

タムロンの直動式の望遠ズーム。長くて太い!


このてのカメラ初心者のPPには知らない事が多いので、ネットの記事をよく見ます。すると、レンジファイダーという、一眼ではないフィルムカメラがあり、今でも愛用者が多いという事や、フランジバックについて知りました。


フランジバックとは、レンズのマウント面から、フィルムもしくは撮像素子までの距離のことであると・・そして、今持っているタムロンのオールドレンズはフィルム一眼用で、フランジバックが45mm前後のため、ニコン1には長いアダプターが必要だと。

レンジファイダーというカメラのフランジバックは28mm前後、ニコン1は17mm。よって、アダプターは10mmほどの長さのようです。レンズもコンパクトらしい。

このアダプターに限らず、元々ニコン1用はあまり見かけないのですが、たまたま、超有名なライカレンズ用のアダプターが安く出ていたので、即買ってしまいました。


ライカL39 ⇒ ニコン1用。厚さ11mmほど。


ライカLM ⇒ ニコン1用。厚さ10mmほど。

今使っているアダプトール2 ⇒ ニコン1用。
厚さ34mmほどあります。

右端のL39はネジ式です。
レンジファイダー用レンズでは、最もメーカーや種類が多いようです。

さて・・これからレンズ探しですが、タムロンと比べると高いですね~。ライカなんか、とても手が出ません。でも、海外メーカーのが欲しいです。