カクレクマノミのデコ・ポン水槽をリセットしようと思っています。
老朽化で水漏れの心配が出てきた事や、上部に大きな濾過槽があり、地震があったらヤバイので、水槽ひとつで完結する背面濾過水槽を自作しようと思い立ちました。
1回目の投稿です。
ベースになる水槽をやっと調達出来ました。
水槽の大きさや、ガラスかアクリルかで迷いました。
大きさは、水換えの手間やランニングコストとかを考えると、正味の総水量は今の70リットルより増やしたくないので、60センチワイドでは大きすぎる。
45センチキューブでは、濾過槽を内蔵すると物足りないか・・。
アクリル水槽だと改造は楽だけど、どうせ苔が付くし掃除で傷付けそう・・、新品や程度の良い中古は値段がね・・。
ということで、探すのに随分時間がかかりましたが、珍しいサイズのガラス水槽が調達出来ました。
縦横45センチ、高さ50センチ、厚み8ミリで、使用期間の短い程度の良い中古品です。
この水槽の中に、濾過用の仕切りを付けて濾過槽にするのです。
このように自作している方は多くおられ、殆どはアクリルやエンビの仕切り板を、ホームセンターとかで売っている『バスコーク』シリコンで板の両面にコーキング接着されていますね。
PPも何度かやってますが、数年で剥がれる箇所が、出てきます。
ガラス水槽の接着に使われている、酢酸シリコン接着剤だと少しは強いようですが、仕切り板の接着では、板の端面に接着剤をしっかり入り込ませる事が困難なのが、耐久年数が短い原因だと思っています。
仕切り板が外れてしまうと、水槽を空っぽにしないと上手く直せないし、面倒な事になるので、今回はちょっと違った構造を考えています。
今後随時、進捗を投稿していきたいと思っています。