長いこと茶ゴケに悩まされ、水換えを減らせるとかいう添加剤や濾過槽に入れるやつとかを使ったり、市販の茶ゴケなんじゃかとかいう添加剤を使って、尚更悪い状況になったりしました。
こんなことなら、お金を使うのはもったいないと・・。
ネットで、安上がりなやり方を実行されている方の記事を参考に、自分なりに対策をして数ヶ月・・・。
フサフサ繁って硝酸塩除去に貢献していた海藻が、ある日突然溶け始め、水が白濁してえらいことになったり・・・。
本当に海水水槽って難しいもんですねぇ。
最近になって、やっとこさ茶ゴケも消え、石灰藻が徐々に増え、硝酸塩もあいまいな試験紙測定ながら、10mg/Lを下回る程度を維持出来るようになってきました。
こうなると、目指すはイソギンチャクとカクレクマノミペアの共生です。
これはPPの飼育目標なのですが、PPは今までにイソギンチャクを飼った事も無ければ、まともに飼育出来た珊瑚はスターポリプだけ。
今、水槽の状態がいいからといって、いきなりイソギンチャクはリスクが大きすぎ。
なので前段階として、比較的簡単と言われるサンゴが飼育出来るかをみるために、綺麗で存在感があり、成長が早いウミキノコを入れる事にしました。
今日、到着しました。
ショートポリプのグリーンのウミキノコです。送料が高いので、もう一つ、オーストラリア産のこれもショートポリプのスターポリプです。
早速、サテライトを使って慎重に水合わせ。
ウミキノコは状態が良いらしく、もう2次ポリプを出しています。
スターポリプは、ポリプを出す気配すらありませんが、安くて思ったより大きく得した気分です。
ウミキノコと一緒に、小さなカニが入っていました。ネットで調べたら、三日月模様があるのでクモガニ科のボラダイルツノガニではないかと思います。
たぶん悪さはしないので、これも
得した気分ですねー。
上手く飼育出来るかなー。

