外来魚駆除釣り大会in淀川 | かわうちのこ

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職業は機械設計で、若者に元気を貰って働き続けて勤続48年になりました。往復26㎞を自転車通勤しています。

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4月29日(日)快晴
しばらく休止していたブログ再開です。

大阪旭区の淀川河川敷、通称「城北ワンド」で行われた「外来魚駆除 釣り大会」に参加してきました。
この大会は、琵琶湖の固有魚種を保護している「琵琶湖を戻す会」のイベントで、毎年この時期に開催しているそうです。PPは新聞で開催されることを知り、初めて参加しました。
この大会の主旨は、外来魚駆除ではなく「淀川で外来魚しか釣れなくなっている現実を知ろう」と言う事だそうです。参加している人達が、この大会でたくさん外来魚を釣ったとしても、淀川の外来魚が減る事はない。それだけ外来魚が増えてしまっていると言う事です。
ここで言う「外来魚」とは、淀川に昔から生息している魚を食べる「ブルーギル」と「ブラックバス」を指します。淀川の環境悪化に加え、昨年の「淀川の固有種イタセンパラ発見ゼロ」という衝撃的な報告もあって、今回の参加者は180名、このうち135名もの方々が新規参加だったということです。
次回「琵琶湖を戻す会」のイベントは、5月27日(日)に第六回「琵琶湖外来魚駆除の日」が琵琶湖博物館の周辺で開催されるので、PPはまた参加してみようと思っています。

「琵琶湖を戻す会」のホームページ
http://homepage2.nifty.com/mugituku/