高梁川の支流と遡上する魚たち私の身体は、高梁川での支流である。という言葉を見かけた時に、体に電流が走った気がした。そして、今は思う。その高梁川を、キラキラと輝かせながら遡上する、小さな魚たちもまた、自分たちなのだと。大きな変革が起きる時、暮らす場所を変える人も現れる。自分が出会った子どもたちの中にも、そのような若者がいるかも知れない。そのときに、あなたが言うなら受け入れよう!という地域が現れるように、今から関係づくりを始めたい。魚の遡上と高梁川の支流。そして、羽根をたたむ鳥とふるさと。