今日、とある立候補者さんの演説会を聞きに行ったのだけれど、なんだか別世界の出来事のような感覚もあって、普段自分が気にかけている問題に関する言葉は一言も聞けなかった。
もちろん、このかたの対立候補に入れようとも思わないし、この人に自分の1票を託そうとは思うけれど、それでも、だ。
子どもの貧困問題って、この国にあったよな?この国に、経済的な格差の是正っていう課題はあったよな?
なんか、なんか、綺麗な言葉は聞けたけれど、泥やクソや汗にまみれた言葉はどこにあったんだろうって思った。
自分が何かを語るなら、自分が見てきた現実のことは、絶対に忘れずに語ろう。
なんか、覚え書きになったな。寝る。
俺が感動したのは、この人の言葉。
生きた言葉、死なせないための言葉がここにある。