当然のように思ったのは、
ちゃんとした契約と、
ちゃんとしたギャラが支払われて、
それでもなお、
闇営業だとか、
反社会勢力だとかに営業したら、
それはアカンよなあと思うけれど、
契約書の１つも交わさずに、
またその内容も明示せずに、
よくもまあ、
罰だけを芸人に与えるよなあと。
ちゃんとしたギャラはお支払いします。
けれど、芸人として、
しっかりとした芸を身につけられたら、
おたくとご契約いたしましょう。
と、双方言えるようになるほうが、
健全だと思うなあ。
なんかさ、
芸人だけが罰を受けて、
会社としての膿が出されないなら、
もう、それは、
会社そのものが「反社」だと言われても、
仕方のない側面はないかなあ。
笑いという、
１つの人間としての特権のような、
素晴らしい芸術だと、
気づかれないぐらい、
生活に食い込んでいる営みに、
リスペクトは感じないわけはない。