めでたしめでたし



ひのえ様から3つの宮水を探すように言われたどんべは、都にやってきました。
しかし、都は鬼に荒らされ、人ひとりいませんでした。



鬼に見つからないように宮水を探すどんべ。
1つ目の宮水は井戸の水でした。
その水に腕輪を浸けると、ひのえ様の声が聞こえてきます。
竜は闇の世界のもので、2つの世界は竜の玉でつながっているというのです。



2つめの宮水は、鬼たちの目を盗んで潜り込んだ氷室の氷でした。



またひのえ様の声が聞こえてきます。
どんべ自身が竜を解き放ったこと。
そして再び封じることが使命だと告げられました。



3つ目の宮水は、仏像の涙でした。
鬼に変装すると、仏像は涙を流したのでした。



ひのえ様はどんべに告げます。
竜を倒せる男になったかどうかを試すために宮水を探させた。白石の泉に行けと。



鬼に変装したどんべは、鬼たちの屋敷に忍び込みました。
そこでたくさんの銅鐸を見つけ、すべてを破壊するのでした。



宝物殿に行くと、そこにはひかりの姿がありました。
大きくなったどんべの姿にひかりは驚いたようでしたが、急いで脱出しました。



白石の泉にたどり着いた一行は、泉に飛び込み、ついに鬼ヶ島にやって来たのです。



鬼ヶ島で別行動をとった二人。
ひかりは岩に封じられた人々の魂を開放しました。



そして岩の中で、竜を封じるための玉手箱を見つけるのでした。



そして、どんべの前には巨大な竜が現れました。
一生懸命戦いましたが、かないません。



どんべは竜に食べられてしまいました。



しかし、そのお腹の中で、たまの尾でつながれた竜の玉を見つけました。



たまの尾を切って竜の玉を取ると、竜はしだいに崩れていきます。



二人は玉手箱に竜の玉を入れ、竜を封じることに成功しました。



骨だけになった竜は地面へと落ちていきました。



しかし骨だけになった竜が再び襲い掛かってきました。
どんべは恐れることなく、竜の頭に飛び乗るのでした。



その時、竜の頭に突き刺した刀にカミナリが落ちました。
今度こそ竜は滅びたのです。



竜を倒した二人に、別れの時が訪れました。



ひかりは竜宮城に、



どんべはおじいさんとおばあさんのもとに帰っていくのでした。





この後編も前編と同じように二人のキャラクターを入れ替えながら話を進めていきます。
それが楽しい所なんですが、そのせいで難易度も上昇しています。
しかしそのおかげでクリアできた時の達成感も大きくなりました。

 

 

 

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