クマ
クマに悩んでいるひと多いと思います。
クマといっても山で遭ったら死んだふり・・・そりゃ熊やがな!
こうやって、ひもを巻いてそして勢いよく・・・そりゃコマやがな!
なんでこういうこと書いてしまうんでしょうか?自分が嫌いです。
今回はクマの説明をしてみたいと思います。
標準的なクマです。その色っぷり、影っぷりどれをとってもまずまず?
の状態ですね。
これがひどくなるとかなり老け込んで疲れて見えてしまいます。
夜の電車の窓に映る自分の姿・・・ここばっかり目立って見えますよね。
私もそうです。
まず影グマ:写真の青点線部分に脂肪の塊があり、脂肪が多かったり皮膚が弛んだりするとここが必要以上に膨らんでくる!そうするとその下に影ができる!
そして色グマ:写真の赤点線部分は皮膚の下に血管(静脈)があり、ここの皮膚は非常に薄いのでそれが青っぽく透けて見える!特に疲れていて血の巡りが悪い時!&ここは皮膚自体がくすみやすい部分→これも原因。
でこれを治すには・・・
究極は手術!:皮膚の弛みを切り取り(黄緑の斜線部)、中の脂肪も処理して膨らみもシワもなくす→でも腫れとかキズとかアッカンベーとか隣の奥さんにばれないか心配な人は・・・手術ほど劇的ではないですがいろいろありますよ→でも手術みたくすごい勢いで変わっても困るでしょ!
まぶたの裏から脂肪だけなんとかする方法もあります→これはキズ、アッカンベー心配なし。
根本的に改善するにはやはり弛みをよくする必要があります。
サーマクール(強力たるみとり):まぶた専用のサーマクールアイなるものも登場しますますメジャーに。
ジェネシス(ヤグレーザー;強力しわとりレーザー):マイルドにだんだん効いてくる!血流も良くなり色グマも改善。くすみも。
とりあえずわかりやすくて簡単ですぐ効くものをと思う方は
コラーゲン(またはヒアルロン酸)注射:赤点線の部分を膨らます→影ができなくなる&コラーゲンは白いので色も改善。
でも期間限定。
たこやき注射(むっちゃ硬いヒアルロン酸を写真のピンクの部分に注入してここをたこやきの如く膨らます)→これも有効。
あと朝(午前中)はいいけど夕方ひどくなるってひとはとっても簡単な方法として強力サポートストッキングも有効です!
体の中を水分が移動します。立っているとだんだん重力で水分が足の方に!→足むくみますよね、それと同時に顔はゲッソリ!もちろん目の下もゲッソリ。寝るとまた顔の方に水分が戻ってくる→朝顔むくんでいますよね。
ストッキングの力で足に水分が溜まるのを防ぐ→自然と顔はふっくら。目の下もクマが目立たないってことに!
最適な方法は状態によって違ってきます。他にもいろいろな方法があります。
お悩みの方は是非ご相談ください。
ホワイトデー
今日はスタッフの皆さんに遅ればせながらホワイトデーのお返しを買いました。
自分的には2月14日の日にスタッフ一同とか書かれたチョコレートをもらいましたので
その場でケーキを大量に買ってお返しをしたつもりでいました。
もうこれでホワイトデーやらは心配しなくていいと高をくくっていましたが・・・・.。
と、あるスタッフに‘先生、ホワイトデーは?’と。
‘えっ、この間ケーキ食ったでしょ’
‘えっ、あれはあれじゃないですか?’
‘えっ、マジですか?’
スタッフルームの机の上には他の先生たちからのお菓子たちが。
なんか居心地悪いな・・・・もうしょうがないなぁ。
昼休みに行ってきました。お向かいさんの松屋銀座地下食料品売り場。
場所ではないのです!いるだけで恥ずかしい。
周りは女の人ばっかりやんけ!とりあえずなんでもいいから適当なのを
→おっ、モロゾフ!聞いたことあるぞ、写真の何やったかなこれ?チーズケーキ?だったかな?週末限定なんちゃらってのを3つほど買いました。
恥ずかしいし、さっさと買ってそそくさと帰るべし!
なんですけどこの地下食料品売り場は本当にヤバイです。
あたり一面美味しそうなお惣菜お弁当たちがいっぱい。
そのまますんなりエスカレーターに乗れるはずがありません。
気がついたら昼ごはんもってきていたのに五目おこわ200グラムと
山芋たこ焼き10個買ってしまいました。あ~あこれでまた2㌔くらい体重が増える
でもクリニック帰ってみんなに見せるとわぁ~すごい!ありがとうございま~す!ってみんな喜んで?くれました。
みんなこの時だけはいつも見せてくれない天使のような笑顔を見せてくれます。これ見るとまた買ってこようと
素直なおっさんは思うのでした。
ヒアルロン酸あれこれ
皆さんヒアルロン酸って一度は聞いたことありますよね。
そう、あの有名なお化粧品に入っている保湿成分です。
クリニックではこのヒアルロン酸で体の中で分解されにくい細工を施した純度の高いものを
シワや凹みの改善のために注射(注入)で使用しています。
実はこの注入用ヒアルロン酸にもいろいろな種類があるんですね。
大雑把に言うとソフトなものからハードなものまであるってことです。
つまりめちゃやわ(めちゃめちゃやわらかい)からむっちゃかた(むっちゃかたい)まで各種あります。
なんかどこかのラーメンの注文みたいですね。麺かため、油多め、のりてんこ盛り、みたいな。
めちゃやわのものは皮膚の浅い所用、むっちゃかたは反対に深い所用です。
特徴としてはやわなほど凸凹になりにくいがシワを持ち上げる力はちょっと弱め持続もやや短め、かたなほど凸凹になりやすいがパワフルで持続も長めです。
ですから注入する場所によって使い分けます。目の周りなどはめちゃやわ、ほっぺたのふくらみなどはむっちゃかたってな具合に。
写真を何枚か。
もともと低くはないキレイな鼻ですけど
ここにヒアルロン酸:ややかたを注入します。
分かりますか?
鼻筋が通っています。
正面から見ると鼻筋が通ることで鼻が細くスッキリみえます。
また目と目の間にも立体感がでて目が離れてみえるような人には打ってつけです。
キレイですよね。
今クリニックで結構流行ってる施術です。
だんだんに落ちほっぺたって下ていくんですよね。
そうすると法令線の上にお肉が溜まってシワが深くなってしまうんです。
しかもほっぺたのふくらみないとなんだか寂しげな雰囲気に。←分かる分かる
そこでここにむっちゃかたを比較的大量に投入。
ほっぺたの位置が違うんです。目の下のくまも少し目立たなくなっています。
注射しただけです。写真じゃなくて実際みると結構若返ってキレイに見えます。
今はこれやるひと多いです。流行です。おススメです。
細かいシワじゃなくてほっぺた持ち上げたいって。
いかがですか?
酸素カプセル
皆さんこんにちは。T子です
先日のヨガの話題にも関係がありますが、
人が生きる為には酸素が必要ですね。
そして、呼吸法で効率よく酸素を吸収することが健康に良いと、
科学的にも証明されています。
取り入れ方の工夫次第で、
楽しくアンチエイジングができるのです
呼吸法で有名なのは、水戸黄門で入浴シーンがお馴染みの
由美かおるさんですが、
本当に恐ろしいくらい呼吸法を極めると
腹筋が鍛えられていきます。
人は、吸うと吐くでは吐く方が苦手。
肺は他の臓器と比べると未発達で、
だからこそ自分で動かすことのできる唯一の器官だそうです。
吐けば吐くほど酸素が取り入れやすくなる
インナーマッスル鍛えられます
そんな私が今さらながらに体験してきたのが、
高気圧酸素セラピー
世に有名なベッカムカプセルです。
有名な格闘家も家に1台は置いているんですって
今は安くなっているといっても、1台 ○百万
要は、鍛えるなんて難しい事ではなく
横たわっているだけで通常の呼吸では不可能な量の酸素を、
細胞の隅々まで浸透させて細胞本来の機能を取り戻すそうな。
耳抜きできれば問題なく、携帯電話も使えるし本も持ち込めるし、
何していても大丈夫。
私はどっぷり夢の中へ入っていきましたが。。。
暗くてすみません・・
感想は、肩から首がすっきりしたのと、
体の部分的に凝っていたところが無くなっていました。
かなり仕事で集中力使う人には即効性あります
相場で40~60分で5000円ほど。
ミーハーな私には、良い体験でした。
アロマ好きには酸素バーもお勧めですが、
酸素カプセルはかなりゆっくりできましたよ
毎日パソコンをぱちぱち夜中まで撃ち続けている方には、
是非試して頂きたいですね。
あと、
クリニックの治療待ち時間とかで利用できたら
素敵かもしれませんねー。。。。卯辰先生
リスク
今日は少しまじめな話をします。
リスク:riskとは〔ある行動に伴って(あるいは行動しないことによって)、危険に遭う可能性や損をする可能性を意味する概念〕と理解されています。医療におけるリスクとは通常は治療に伴う副作用または合併症のことを指します。
反対の概念、すなわち効果はベネフィット:benefitと呼ばれます。
例えばシミひとつレーザーでとることを考えるとベネフィットはシミがとれること。長年気にしていたシミがとれると気持ちよく生活することが出来ますよね。これがベネフィットです。
反対にリスクはレーザー治療のあとに起こってくる可能性のある事柄、この場合だとレーザーの反応が強く出すぎることによる
やけどやレーザーの熱ダメージに伴う色素沈着などがあります。
薬学の産みの親であるパラケルススはこういっています。→「すべての物質は毒である。毒でないものない。量によって毒と薬に区別される」
つまり効果のある薬はその量(加減)によって良薬にも毒薬にもなりうるということです。ベネフィットがあればその裏にリスクは必ず存在するということです。
特に医療の世界ではこれがすべてに当てはまります。もちろん美容皮膚科、レーザー治療、手術すべてです。
すべての医療行為にリスクは存在します。逆に言えばリスクの存在しない医療行為は殆どないということになります。
リスクゼロでベネフィットいっぱいが理想ですが世の中そうはいかないのが常です。
リスクゼロなるものがあればそれは効果もそれなりということになります。
当院では美容皮膚科をメインにメスを使わない(時に使いますが)負担の少ない治療を行っております。
他の医療の分野に比べると相対的にリスクは少ないものばかりですが100%ではありません。
ですから我々は患者様にベネフィットだけでなく出来る限り正確に正直にリスクをお伝えするように心がけています。
極当たり前のことなのですがこれが十分にできていないケースが多々あります。
いいことだけではなく悪いことも同時に知っていただくことでより良い信頼関係が築ければと思っています。
もちろんそのリスクを最小限にする努力は日々行っておりますので安心して頂いて結構です。
そして診察時は遠慮なく納得いくまで尋ねてください。
最近だとネット上に様々な情報サイトがありこれらをご利用になられるケースも多いかと思いますが参考程度にして頂いてぜひ実際のところを実際の現場で毎日診察している我々に聞きに来てください。こわがらずに聞いてみましょう。
聞くと自然と恐怖心は薄れていきますから。