今日もお庭を散歩しました、暑いですね

太陽

今日運動会の小学校も多いと聞きました、晴れて良かったにっこり

実は我が家も、ちょっとイベントがあったのですが、残念ながら母不在での参加となったようです、ごめんなー、埋め合わせはするよ、元気になって。。。


同室の患者さんがお二人、家族がお迎えに来て、元気に退院されて行きました。ナースステーションから遠い静かな部屋が、一層静かになりました。


なんとなく思い立って、スピッツの曲を流してみたら、「i-o(修理のうた)」という曲の歌詞が自分のことのようで泣けました。


世代でして、スピッツと言えば、初めて買ったCD、カウントダウンTVで毎週毎週聴いていた、カラオケで喉を締め上げながら必死に歌った、親指のまめを潰しながらギターで必死にコードを追った、など、青春の思い出しかないのですが、ではコアなファンですかというとそうでもなく、ファンクラブに入ったこともライブに行ったこともないのですが、なんだかずっとそばにいる存在だなぁと、急に思い出しました。


もともと音楽は好きで、青春のベストはJUDY AND MARYだし、東京事変とかゴリゴリ聴くのが好きだったり、中田ヤスタカでテンション上げて深夜残業を乗り切ったり、ノラ・ジョーンズとかも好きだったり、雑食なのですが、第一子妊娠中に不思議なことが起きまして、音楽を一切受け付けなくなっちゃったことがあって。

音楽つわり、とでも呼ぶのでしょうか。あんなに好きだった歌が全然聴けなくなってしまった。

そんなとき、なぜかなぜか、マサムネさんの声だけは、すーっと入ってきたのですよね。

むかむかして、妊娠初期で不安しかなくて(妊娠◯週、流産、って毎日検索しちゃう)、かつ繁忙期で、どうしようもない気持ちをなぐさめてくれたのは、スピッツの「ロビンソン」や「スピカ」や「猫になりたい」だったなあ。


スピッツってすごいですよね。普遍的というか。

いっぱい研究も冒険もされているんだということは理解してます(「三日月ロック」は個人的にちょっとびっくりした記憶)、漫然とチャンピオンのあぐらをかいているわけではないことは。

でも、ずーっと変わらない、どこで聴いても「あ、スピッツだ!」ってわかる。


これは御縁か?とコンサート情報をチェックしてみたのですが、今はツアーとかやってないみたいです。

元気になったら、次の機会には、是非生の歌を聴きに行ってみたいです。


"何度故障しても直せるから"

今は

"まだ完璧じゃないけど"


頑張ります!