こんにちは。

 

かずです。

 

 

 

 

母親の介護って、

 

親にとっては

最後の「子育て」なのかもしれない。

 

 

ふと、

そんなことを思いました。

 

 

 

 

 

子どもの頃の母親は

私たちにとって「親」でした。

 

 

強くて、

ちゃんとしていて、

わかってくれているはずで、

 

自分よりも大きな存在。

 

 

 

 

もちろん実際には、

そうではない部分も

たくさんあったのだと思います。

 

 

 

でも子どもにとって親は

やっぱりどこか特別で、

 

簡単には崩せない存在

なのかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

けれど、

 

介護が始まると、

その「親」のイメージ

少しずつ崩れていきます。

 

 

 

 

体が小さくなっていく。

 

 

できていたことが

できなくなっていく。

 

 

同じ話を何度もする。

 

 

感情の起伏が大きくなる。

 

 

身体が思うように動かなくなる。

 

 

こちらが説明しても、

思うように伝わらない。

 

 

どんどん忘れていく。

 

 

 

そんな姿を目の前にすると、

心の中がざわざわします。

 

 

 

 

「こんなお母さん、見たくなかった」

 

 

「もっとしっかりしていてほしかった」

 

 

「いつまで私が

 支えなきゃいけないんだろう」

 

 

 

そんな思いが

出てくることもあります。

 

 

 

そして、

そんなふうに思う自分を

責めてしまうことも

あるかもしれません。

 

 

 

 

 

べつに

介護をきれいごとに

したいわけではありません。

 

 

現実には、

しんどい日もあるし、

逃げ出したい日もある。

 

 

 

 

それでも、

この時間に

何か意味があるとしたら・・・

 

 

 

 

もしかしたら介護は、

 

親が子どもに見せる

最後の大きな姿

なのかもしれないと思うのです。

 

 

 

弱っていく姿。

 

不自由になっていく姿。

 

今までの親らしさが

崩れていく姿。

 

 

 

 

それを見せることで、

私たちの中に残っていた

 

「親はこうあるべき」

 

という思いを、

 

少しずつ

ほどいているのかもしれない。

 

 

 

 

そして同時に、

 

子どもに「心の親離れ」

促しているのかもしれない。

 

 

 

 

親にわかってほしかったこと。

 

 

本当は言いたかったこと。

 

 

ずっと我慢してきたこと。

 

 

期待して、あきらめて、

それでもどこかでまだ待っていたこと。

 

 

 

 

介護の時間には、

そういう過去のわだかまり

ふと浮かび上がってくることがあります。

 

 

それはつらいことでもあります。

 

 

 

けれど、

見方を変えると、

 

そんな今だからこそ、

そういった思いを

回収できるのかもしれません。

 

 

 

 

「あの時の私は、

 本当はこんなふうに感じていたんだ」

 

 

と、置き去りにしてきた

自分の気持ちに

気づいてあげるための時間。

 

 

 

そして、

 

 

私たちの

これからの人生を

見つめ直す時間

 

でもあるのかもしれません。

 

 

 

 

親の期待に応える人生。

 

家の役割を背負う人生。

 

誰かのために我慢する人生。

 

 

 

そこから少しずつ離れて、

 

「私はこれから、

 どう生きていきたいのか」

 

を考え始める時間。

 

 

 

 

そう思うと、

介護の中で感じる

モヤモヤや葛藤にも、

 

少しちがう意味が見えてきます。

 

 

 

 

 

 

母親が弱っていく姿は、

寂しい。

 

切ない。

 

腹が立つこともある。

 

 

 

でもその姿は、

私たちに最後の大切なこと

教えてくれているのかもしれない。

 

 

 

私たちが自分の人生を

取り戻していくために。

 

 

 

 

 

 

介護の中で

苦しくなるのは、

 

そこに

今まで大切にしまってきた思いが

あるからなのだと思います。

 

 

親のためだけではなく、

 

自分のこれからの

人生のために、

 

 

その思いを、

少しずつ言葉に

していけたらいいですね。

 

 

 

 

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東洋運命学の宿命図を手がかりに、


母との関係で生まれた“心のクセ”をほどき、

「いい人」をやめて

自分らしさを取り戻す力を育てる

人間関係改善の専門家

 

山口和子

 

 

 

 

 

◇母娘関係セラピスト

◇一般社団法人ミッションメンタリング協会

 副理事・認定トレーナー

◇コアクリーニングさろん「うたたね」代表

◇拠点:磐田市

 

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