脱!不登校児の中学生日記 86(担任からの電話) | たままっちのブログ~元?不登校児と、空色バルコニー~

たままっちのブログ~元?不登校児と、空色バルコニー~

小学5年生から不登校になり、高卒認定で大学へ。
親子二人三脚でなんとか2年目を迎えることができた娘の、
自立までの記録をつづります。

出校日に課題を届けに行って5日

 

 

担任の先生から☎

 

 

「新学期に入る前、一度、娘と話したい」とのことだった

 

 

 

そうか、そういう話だったっけ?キョロキョロ

私はてっきり

「2学期からの方針をお母さんと話したい」という

ことだと思い込んでいたのだけれど

 

 

とにかく一度、学校に来られないか、

私から娘に話してくれ、という。。。

 

 

なんだか違和感を覚えつつ

「そういうことでしたら、もし学校に行かないと

 先生がウチにいらっしゃるよ~、とか

 そんな二択を娘に迫らないと無理だと思います」

 

と答えると

「ではそれでお願いします」と先生

 

 

カンタンに言ってくれるけどさあ~

これでまたひと波乱あるってこと

想像できないかなあえー

 

 

 

案の定、娘に話してみると

どうして自分だけが夏休みにもう一度、登校しなきゃいけないのか?

 

 

そもそも

 

 

どうして新学期から登校できるなんて思うのか?

状況は何も変わっていないのに

どんな心境の変化があるというのか?  と娘

 

 

娘は小学生の頃からの不登校児

そんなこともあって

小学校からの「延長」的な

不登校に思われているのかもしれない

 

 

実際、最初はそうだった、と思う

 

 

けれど、もう違っていた

 

 

「小学校ではどんなテキストを使っていたか、

 みんなの前で先生に訊かれたけれど

 学校に行ってないからわからないし困った」

 

「みんなと話が合わない、と担任に話したら

 テストで1番になった子がクラスにいる、と説明された。

 好きな歌い手さんの話がしたい、って意味だったのに・・・」

 

「クラスの子から、どうして学校に来ないの?と訊かれた。

 心配して、ではなく、興味津々に・・・

 どう答えていいのかわからず

 『わからない』と答えたけれど、しつこく訊かれた」

 

 

昨夜、泣きながら娘が打ち明けてくれた

 

 

どれも、真面目すぎる娘にとっては

つらい体験だったと思う

 

 

 

夏休み中、

担任から何も働きかけはなかった

 

 

中学はそういうものかと思ってきたけれど

もしもハガキ1枚、娘に届いていたら

担任に対する見方も少しは変わったかもしれない

 

 

それを求めるのはわがままなのかな?キョロキョロ

 

一度、ストレートに話してみようかな?