東京での展示会。
商品を、無事送り出し
あとは、問題なく始まるのを祈るのみ。
今回は都合により、会場の設置に
いけないため、
coccaさんのほうにディスプレイを
お願いしています。
布と木を組み合わせるて商品をつくるのは
今回が初めて、というわけではないのですが、
布の印象によって、がらりと雰囲気が変わるので
本当に難しいと思います。
今回も、頭を悩ませることが
多々ありました。
一見、カラフルな布が入ると
ポップな感じになって、いいなと思うのも
ありますが、その分ちょっとカジュアルな感じがですぎて
安っぽく見えてしまうこともあるんですね。
そうならないように、
工夫するのが、けっこう大変でした。
最近はファブリックパネルなど、インテリアに
使えるおしゃれなファブリックも増えてきたとはいえ、
ほとんどが、海外のものだったりします。
特にプリント物は、そうですね。
日本にも、伝統工芸の織りや染物には、
ものすごく素晴らしいものがあって、
そういうのは、飾っても、使っても様になり
いいな~と思うものがたくさんあります。
そんなかで、
coccaさんは、東京発のオリジナルファブリックを
精力的に作っている、貴重なお店だと思います。
今回の展示は、coccaオリジナルの布地を
いろいろと、使わせていただいて、
かなり試行錯誤しながら、作品が出来上がりました。
展示会用に看板も製作。
木の作品は、うまくまとまるんですけどね。。
木と布の組み合わせがどう評価されるか。
早く反応を知りたいような、
ちょっとドキドキなところもあります。
何度も頭をひねりながらのつくった作品です。
是非、店頭でご覧下さいませ。