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「前野町フーレセラピー＆禅タロット ウタタネです」
今日はちょっと栄養の話です。
お客様にお話するのに、メモ＆備忘録。
※「甘いもの、やめなきゃいけないのって話？」と一瞬でも思った方は、
むしろ読もうね♡
甘いものや精製された糖質（炭水化物）を多く食べる（または飲む）と、
体のなかはどうなってるか、知ってますか？
血糖値が急激に上がり、
その結果血糖値を下げる為にインスリンが多く分泌されます。
↓
一旦は上昇した血糖値は急速に低下。
↓
血糖値の低下は脳の食欲中枢を刺激し、食欲を起こさせます。
エネルギー産生が低下し、
頭が回らなくなっていたり、
イライラして暴力的になっていたり、
または落ち込んで憂うつな気分になったり、
「甘いものが猛烈に欲しい」という気分になったり。
↓
甘いものを飲んだり食べたりすると、
下がった血糖値が上昇するので、体は一瞬、ホッとします。
肉体的にも精神的にも安定♡
糖質を摂ることで、脳内麻薬と言われるエンドルフィンが分泌されるとも言われています。
下がった血糖値を上げようと摂った再度摂った糖質は、
また新たなインスリンの分泌を起こします。
↓
上がった血糖値がまた下がって、結果的にまた低血糖状態を引き起こします。
あとは最初に戻って、
エネルギー産生が低下し、
頭が回らなくなっていたり、
イライラして暴力的になっていたり、
または落ち込んで憂うつな気分になったり、
「甘いものが猛烈に欲しい」という気分になったり。
の、繰り返し。
体は、低血糖状態から回復した時の「快感」を覚えています。
血糖値が下がったら糖分を摂ればよくなる、と体が覚えたら（本人が自覚しているとは限りません）、
体は糖分を求めるようになります。
（クリニックハイジーアのHPから一部抜粋）
甘いものが入るようになる「別腹」は、
「これを食べたら、私はまた幸せな気分を味わうことができる」と、
脳が記憶し、指令を出してるからってことですね。
私が伝えたいことは、
「甘いものやめなきゃいけないの？」
「お米食べない生活なんて、考えられない。。。」と、シャッターを下ろすことではなく。
「私は、気分が落ち込んだり、イライラしないから大丈夫」ではなく。
こういう事が体で起きているんだよ、ということを「知る」ことです。
甘いものを食べてはいけないのではなく、
甘さの種類を選べばいいんです。
人工的に精製された甘さの食品は、
体にとっては『偽物』で、
『偽物』だからこそ、完全に満足できず、
「食べずにいられない」中毒になるんじゃないかなぁ。。。
ここから先は、
タンパク質、脂質、ビタミンの話になるので、またいずれ。
甘いものが好きではなくても、
疲れたりイライラしたら、ほしくなる理由も絡んできますから。
ちなみに私の食生活は、
肉、卵、チーズが中心ですが、
ごはん、パン、スイーツも時々登場します。
眠くなってしまうので、自分にOK出したときにしているんですが、
作った人の顔がわかるものは、別腹かもしれない(笑)
この前、
「甘いものは別腹」という場面に、久しぶりに出会いました。
ケーキを目の前にした女性たちは、キラキラしていて、幸せそうでした。
私は、女性の笑顔が大好きです。
最近は菩薩に見えてきちゃうほど(笑)
幸せ感じちゃうし、ありがたいよね。
つきつめると、世界は女性の笑顔で回るって本気で思います。
（あ、私も女だった(笑)）
だからこそ、伝えたいことでした。
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