長万部に本店がある札幌・白石の浜チャンポン名物三八飯店白石店が建て替えのため5月19日(日)をもって一時閉店する。
11月にリニューアルオープン予定!!!
三八飯店は寿都町で昭和40年頃に創業した喜多郷旅館の飲食店でした。昭和44年に曾祖父「三八(さんぱ)」の名前を屋号し、三八飯店にしたという記事がありました。そして50年以上も前に寿都の名物にと浜チャンポンが誕生した。
長万部の店主談に、昭和54年、叔父さんが先に浜チャンポンを名物にしたお店を札幌・手稲に出店して大盛況となった。当時釣り客で賑わっていた寿都の店は魚が釣れなくなって来客が減って来た。そこでドライブインが盛況だった長万部に昭和57年出店したそうだ。
浜チャンポンを最初に食べたのは寿都の店でした。その後函館に行く途中にあった長万部でよく食べていた。今では浜チャンポンとあんかけ焼きそばの2枚看板だが、最初の頃はホタテ丼だった気がする。
寿都の旅館と店はすでに無く、白石店のメイン看板も長万部になっている。商標登録の文字が寿都発祥だったことを伝えている。
イカ一杯丸ごと、エビ、ホタテ、ツブ、ホッキ、ワカメどっさり入った塩味浜チャンポン。
11月の新店舗楽しみです。
中華ちらし、イタメ焼きそばもいいね!