夕張清水沢駅
明治30年(1897年)2月16日、北海道炭礦鉄道紅葉山駅 - 夕張駅間に新駅として清水沢駅開業。昭和22年(1947年)1月16日、三菱鉱業大夕張鉄道線乗入れにより共同使用駅となる。平成31年(2019年)4月1日、新夕張駅 - 夕張駅間(夕張支線)廃止に伴い廃駅。
清水沢駅は石炭を運ぶ貨物列車が多く往来した。昭和22年開鉱北炭清水沢炭鉱、昭和29年完成時は東洋一と言われた清水沢炭鉱選炭場、大正15年完成北炭の自家発電施設清水沢火力発電所があり、町は発展を続けていた。
夕張市は昭和35年国勢調査で最多人口11万6908人を記録した。
清水沢が栄華していた昭和35年12月7日、双子の女の子が誕生した。
ザ・リリーズ
ザ・リリーズの実家は、清水沢駅前で家電・レコード店を営んでいた。
画像左側の「東芝」「ツバメ商会」がそうだ。
現在の清水沢駅前商店街は駅も廃止になりゴーストタウンのようになっている。
空地になっていた「ツバメ商会」の右2軒隣は、建物が現存している駅前食堂の前身は「大黒屋旅館」。ツバメ商会正面は清水沢駅で好立地でした。
双子のザ・リリーズは、財政破綻した夕張市を応援しながら、現在も活動を続けています。
どちらだろう?
昔住んでいた東京・世田谷区の東急田園都市線桜新町駅付近(当時は新玉川線)でよく見かけていました。近くに住んでいましたね。