#あわの歌 #あわうた #ウクレレ

今までのビデオを見直して

懐かしいのを見つけた。

 

2017年6月11日の滋賀県 近江八幡市 賀茂神社さんでの

奉納演奏&コンサートに向けてリハーサル。

6月6日夕刻 ご祈祷殿にて録画。 

 

うた&伊勢神宮ご神木 御山杉ウクレレ&Shrtibox : 蜂谷清香 

作詩&作曲:蜂谷清香(あわの歌の歌詞は古典より) 

 

占部弦楽器制作所 名工 占部英明氏制作 

伊勢神宮ご神木御山杉ウクレレ

 

これ、本当に録画しておいてよかったと思う。

 

名工 占部英明氏よりさずかった

伊勢神宮ご神木御山杉ウクレレ と、
新築されたばかりのご祈祷殿のヒノキとの奇跡の共鳴。

 

こちらは会場下見&リハーサルさせていただいたときの録画。

本当に、すばらしい音がご祈祷殿に響いた。

 

今だから、とても客観的に見ることができる。

この清らかな音を、本当はお客様にも聴いていただきたかったんだけど・・・

正直言って、本番のコンサートは全然音が違った。

 

何が違ったかというと

「人気」。

人の「氣」。

 

リハーサルの日は、本当に、わたしたちが会場に行くまでは

ご祈祷殿にはどなたも入っておられず、

全くのまっさらの状態で、ヒノキの香りに包まれ、

本当に清々しい空気の中、

その場の木の氣との音だった。

 

でも、コンサート当日は日曜だったか、繁忙期で

直前までこちらの御祈祷殿で、御祈祷されており、
そして、コンサートを見に来てくださったみなさまのそれぞれの氣、

そして、衣服に音が吸収されてしまい、

音が響かない・・・。

 

お客様が入られると音が小さくなるだろうな、というのは

いつものことで、ある程度わかっていたけれど、

 

伊勢神宮ご神木 御山杉ウクレレの音は、マイク&電気を通さず

生の音をお届けしたかったのと、
リハーサルであれだけ響いたのだから、と、

あえてマイクは使わなかった。

 

お客様は喜んでくださったものの、

リハーサルであの音を体感している私は

リハーサルがあまりによかったのを知っているがために、

とっても口惜しい。

 

歌いながらも、
「ああー、音が伸びない・・・。

リハーサルのあの音と全然違う・・・。」と

心の中でもがいていた。

 

なので、この動画が残っていたことが

とてもありがたい。

 

音は本当に、

その一瞬一瞬で消えていく。

 

その場所、

その空間、

そのときの気温、

そのときの湿度、

人の密度。

衣服の吸収率。

 

ハコ(会場)のどこに立つか、

どちらを向いて歌うか。

 

そこにいる人たちの氣持ち。

それまでの時間、そこで何があったかに

音は影響されて、

 

もちろん演奏する人の氣持ちや体調によって

 

心地よく響いたり、

そうでなかったり。

 

だからこそ。

このリハーサルの動画は、わたしにとって宝物だ。

わたしの声がどんどん伸びた。

ウクレレもとても喜んで

素晴らしい音で響いてくれた。

まっさらのヒノキと共鳴するように。

 

コンサート当日も奉納演奏させていただいたけれど、

本当の奉納演奏は、

このリハーサルだったのだ。

 

あの日、あの場所で、あの時間に歌わせていただけたこと感謝します。

 

しかも、その御祈祷殿を手がけられた宮大工の棟梁も

そのときはお会いしなかったものの、ご縁のある方だった。

全ての不思議なご縁に感謝します。

有り難うございます。

 

清香88

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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