書評とまではいかないけど、頭の中に残っているうちにババーッと書いちゃおう。
帰省中に読んだ本、山本直人著「電通とリクルート」。
電通とリクルート (新潮新書)/山本 直人

¥756
Amazon.co.jp
個性的なこの2つの会社は、「大衆(本の中では分衆って言葉も出てくるが根本はこっち)に情報を加工し、付加価値を与える仕事」っていう点で共通点が多いらしい。
両社の成長はマスメディアのあり方に大きく影響をうけながら変遷してきた。
その変遷の仕方には違いがある。
書籍の中では「発散志向広告」「収束志向広告」の2つのキーワードが挙げられていた。
前者は、拡声と伝達力が強みの電通。大多数に一斉に伝え、世論をも作り出す力がある。
後者はマスメディア経由では伝えきれない情報を体系的に「編集」し、最も伝わりやすい形に整えたリクルート。
この2つの広告型は補完関係にあると筆者は述べている。(詳しくはry)
ここで再確認。
広告って仕事は、「起点」になる商品・サービス・企業の情報を変換し、価値を再確認・再定義する作業。
そんな風に広告会社が意味を書き換えていた時代は、ある意味で「広告が大衆に意味を教えていた時代」とも言える。
それが今では、一般生活者達が意味を書き出すことが可能になった。しかもよりリアルに、有益な情報として。
広告の形は「発散」から「収束」、そして次の段階へ。
読んでいて感じたのは、広告業界云々の話よりも、戦後から現代までの人がモノを買う行為の意識変化のほうに興味が湧いた。
広告情報産業と消費社会はコインの表と裏の関係。切っても切り離せない。
この2つの大手企業のビジネスを捉え直すことで自分たちの心のあり方を知ることにつながる。
そういう視点で読むべき本だなーっと思いました。
---
今後ますます書評あり、日記ありの混沌blogと化していきそうだな…
まぁ、成るがままに。
帰省中に読んだ本、山本直人著「電通とリクルート」。
電通とリクルート (新潮新書)/山本 直人

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個性的なこの2つの会社は、「大衆(本の中では分衆って言葉も出てくるが根本はこっち)に情報を加工し、付加価値を与える仕事」っていう点で共通点が多いらしい。
両社の成長はマスメディアのあり方に大きく影響をうけながら変遷してきた。
その変遷の仕方には違いがある。
書籍の中では「発散志向広告」「収束志向広告」の2つのキーワードが挙げられていた。
前者は、拡声と伝達力が強みの電通。大多数に一斉に伝え、世論をも作り出す力がある。
後者はマスメディア経由では伝えきれない情報を体系的に「編集」し、最も伝わりやすい形に整えたリクルート。
この2つの広告型は補完関係にあると筆者は述べている。(詳しくはry)
ここで再確認。
広告って仕事は、「起点」になる商品・サービス・企業の情報を変換し、価値を再確認・再定義する作業。
そんな風に広告会社が意味を書き換えていた時代は、ある意味で「広告が大衆に意味を教えていた時代」とも言える。
それが今では、一般生活者達が意味を書き出すことが可能になった。しかもよりリアルに、有益な情報として。
広告の形は「発散」から「収束」、そして次の段階へ。
読んでいて感じたのは、広告業界云々の話よりも、戦後から現代までの人がモノを買う行為の意識変化のほうに興味が湧いた。
広告情報産業と消費社会はコインの表と裏の関係。切っても切り離せない。
この2つの大手企業のビジネスを捉え直すことで自分たちの心のあり方を知ることにつながる。
そういう視点で読むべき本だなーっと思いました。
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今後ますます書評あり、日記ありの混沌blogと化していきそうだな…
まぁ、成るがままに。



