今日は
『行動するために必要なこと』
についてお話しさせてください。
みなさんは、「こうなりたい」という思いがあるのに、
なかなか行動ができない…ということはありませんか？
夢や目標を実現するためには、
まずその夢や目標、なりたい自分の姿を
明確に描く「ゴール設定」が必要ですが、
「なりたい自分の姿は描けるんだけど
いまいち行動に気が乗らない。。。」
「行動しなきゃ未来は変わらないと
頭では分かっているんだけど、
動き出せない…」
「やらなきゃと思っているけど
仕事や日々の雑務に気を取られて
そのうち時間がなくなっている…」
と、いうことはありませんか？
まさに、それは
私が時々陥る状態です！＾＾；
今のままの現状の延長線上に
望む未来がないとわかっていても、
未来を変えるためには今の自分を変えなくちゃ
何も変わらないんだとわかっていても、
頭ではわかっているのに動き出せない…
動き出してもカメの歩みで、
全然前進している気がしない…
これでいいのかな、このままじゃダメだよね…
と、ここまで来てしまったら、
『 ストップ！！ 』
とそこで一旦思考停止して下さい。
このままじゃダメかな、とか
自分のセルフイメージが下がることを考えそうになったら
一旦それはストップして、
いや、こんな日もあるよね。
にんげんだもの。（by相田みつをさん）
今はトンネルの中かもしれない。
こういう時間もきっと必要で、大切なこと。
この時期があるからこそ見える景色もきっとある。
それはきっと、未来の自分の糧になる。
そんなふうに、
（はじめはむりやりでも）
ちょっとプラス向きに捉え方を変えてみましょう。
なぜなら、
セルフイメージが下がってしまうと
もっと行動できなくなってしまうから。。。
セルフイメージが上がり、
「自分もきっとやればできる」と
自分を信じる力が持てると、
人は行動できるのだといいます。
「自分を信じる力」とは、
自分を好きにならなくちゃいけないとか
自信満々の自分、自分に１００％胸を張れる自分とか
そういうことではありません。
そのまんま、
たとえ今の自分に自信がないとしても、
自分を信じるって何？という状態でも、
凸凹でもいいんです。
そのままの自分のまま、
「私も頑張ればできると思う」
「オレだってやればできる」
そんなふうに、
「あなた自身の可能性」を信じるということ。
認知心理学やコーチングではこれを
「セルフ・エフィカシー」または「エフィカシー」と呼びます。
エフィカシーとは、
自己能力の自己評価、または自己効力感などと訳されることがあり
要は「自分の可能性を信じる力」のことです。
今のあなたがどんな自分でもいいんです。
これまで自信がなくても、凸凹でも、ただ
「やればできる」
と、あなたの可能性を信じる。
やろうとすれば、きっとやれる。
私にだって、頑張れるはず。
それだけです。
あなたの可能性を信じる。
不思議なもので、言葉の力は時として
驚くような強さを発揮することがあります。
「やれば、できる。」
言ってみて下さいね。
あなた自身に。
大丈夫。
本当にやればできるんです。
あなたが自分の可能性を心から信じて、
「なりたい自分」のゴールセットができると
本当にやればできる自分を体感することができる日が来るでしょう。
そこには誰もが持っている、脳の仕組みがあります。
まずは信じてみて下さい。
あなたは、やればできると。
読んで下さってどうもありがとうございました♡