プク太さんのこの動画、面白すぎますびっくり

日本の教科書じゃないかと勘違いされていた「つなぐ 世界史2」という一般書籍は、東大の岡美穂子准教授が責任編集したもので、査読あり、つまり信憑性が保証された書籍になります。
そちらではロックリー氏は「本当に弥助が『サムライ』となったかについては議論があるものの」という書き方をしていて、弥助はサムライだったと断言はしていません。

岡美穂子さんは、きちんと編集者として、執筆者の記事を信頼に足るものにしてくれていたということですよ。

ところが、CNNのインタビューでは、「信長は弥助を『大黒天』ではないかと考えた」って書いてますからね。
そんな文章は、残っている当時の文書には一切書かれていないのに、です。
香港CNNが記事のタイトルで、堂々と「アフリカ人のサムライ」って言っちゃってて、記事の最初の1文で「信長はこの男性を神だと思った」って断言してる。
海外のメディア相手には、随分とのびのびと空想を語っていたんですね。
そしてそれを、大して調べもせずに、CNNの様な大手のメディアが、事実として断言しちゃってる。

日本のちゃんとした本では、適当な事言うとダメ出しされたんで、議論があるとかいう曖昧に濁したことしか言えんかったけど、海外なら言いたい放題できたってことだわ。

駐日ブラジル大使館まで騙されて、こんなポストしちゃう始末。


もうここまで2枚舌がばれたんですからね。
楽しい空想の時間はもう終わりなんじゃないですかはてなマーク