今日、認知症の母が言った。
「この頃、あたしもちょっとボケを感じるようになったんだよ。
だから、俳句とか、短歌とか作ってみるのもいいかなと思って。」
私は、やってみるといいかもね、って返事をしたけど。
正直
「”ちょっと”ボケを感じるようになった」って。
今![]()
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って思った。
これぞ「認知のゆがみ」というものですね。
3分前に財布の中にあるのを一緒に確認したキャッシュカードが、どこにあるか分からない、ってなる人が「ちょっとボケを感じる」っていうレベル![]()
もうね、母にとって、その瞬間の自分しか認知してないわけだから、
どんな間違いをしてても、数分後には、何があったか、記憶が曖昧になっているのかもしれない。
とうとうここまで来たか、と同時に、このまま進んでくれてもいい、とも思うんだよね。
だって、母は、特にこの1~2週間、辛そうだったから。
やらなきゃいけないことがあるのに、頭がごちゃごちゃして、何をしてるか全然分からなくなってて、結局何をやっても、自分のせいになってしまってたから。
そして、それに付き合わされて、分からないことを逐一訊かれて、キレられる私も、かなり追い詰められてた。
家に帰りたくないと思う程度には。
少しでも、気楽に過ごせる時間が増えてくれれば、それもいいのかもしれないと。
また別の困難が起こってくるかもしれないんだけどね。
