デビュー曲「チョッケッタ」にも熱いリアクションをいただいていた、リアクターさんの一人「Form of Therapy」さんの「ッコジョ」へのリアクション動画が来ましたラブラブラブラブラブラブ

 

気が付かなかった部分まで気づかせてくれる、中身の濃いリアクション動画になってて、さすが57万人のフォロアーがいらっしゃる方だと思いました。

 

結構難しい単語が多くて、大分意訳多めですけど、頑張って字幕読んでみました。

めちゃ長文です汗

 

この方のリアクション、いかにONEPACTの音楽性を評価してくれてるか、楽しみにしていてくれたか、そして、「ッコジョ」MVをめちゃくちゃ楽しんでみてくれているのが、言葉の端々から伝わって来ます。

 

最初に、彼はワンパク君たちを「My sons」って呼んでる。

しかも、ほとんどの動画が20分程度なのに、ONEPACTは30分時間かけてリアクションしてる。

 

例の文化盗用の件にも触れて、アルマダがファンの意見を無視せずに、ギリギリ最低限のぼかしをしたのが重要な事だと言ってる。

雰囲気を壊さずに誠実な対応をした、ってことね。

その上で、「もう一度MVをただ行って、見て、のめり込もうよ。俺らの心は踊るんだ(Our soul dance)」って、MVの最初に出て来る言葉を引用してる。

 

音楽的には、テグ君の言葉のチョイスのセンスにも触れてて、おそらくこの曲が「ッコジョ」って言葉からイメージを膨らませた曲なんだろう、ってことも言ってる(その通りだよ。確かテグ君が最初にコジョって言葉に引っかかったって言ってた)。

日常で使われる話し言葉をタイトルに使っていることと、それにジョンウ君の声質や話すようなトーンでラップしていることが、すごくいい味出してくれてる、みたいなことも言ってた。

(確かに、綺麗に流れて行く曲の中で、ジョンウ君の声って、強く印象に残るよね。

引っかかるって言うか。)

 

それと、一般的なKPOPアイドルの曲と違って、ONEPACTの音楽は、綺麗に均された感じじゃなくて、内側に生なましい感情を感じさせるって。

 

(それな!!

内側に作りものじゃない感情がちゃんとあって、それがKPOPの曲として昇華されてるのが絶妙なんだと思う。)

 

ソンミン君とイェダム君がこういうアグレッシブな曲をすることを、こんなに気に入ると思ってなかったって言ってる。

つまり、それだけ気に入ったってことね。

loudの時からイェダム君のデビューを心待ちにしてたけど、ビニール袋を被った衝撃的なビジュアルもすごく好きだし、イェダム君の声がこういう汚れた(grimy)感じの曲にこんなに合うと思ってなかった、って言ってる。

イェダム君が「Don't freak out」って歌うサビ前の部分で、イェダム君が少し荒い感じに歌っているのを、ソンミン君をここで使うことで、一旦綺麗に整えられて、次に来るサビの強烈なインパクトにつながっていく。

この一連の流れが素晴らしいと言っている。

 

そして、ジョンウ君のこのサビ部分の歌い方が、ラップの様でもあり、歌の様でもあり、ただ誰かにしゃべってるようでもあって、この部分の生々しさが、この曲を成立させるのにとても重要な役割を持ってる、というようなことを言ってたと思います。

(この言葉を聞いて、事務所の人が考えた掛け声で、テグ君のところは1回目の「コジョ!」から掛け声入れるのに、ジョンウ君のサビだと1回目は抜いて、2回目から始めるようにしたのはセンスあるなって思ったよ。)

 

MVについても、たった2パターンのダンスセットをうまく使って、昔のKPOPのMVがそうだったみたいに、セット数が少ないながらも、ライティングを赤く変えたり、カメラワークを変えたり、フラッシュを使ったりして、色んな見せ方をしてMVを成立させてる。

退屈なカメラワークや編集をしてないところが、ホントに評価できると言っています。

途中で一瞬だけ挟まれたモノトーンに加工された映像も、いい感じに機能してるって言ってた。

 

あと、最初のサビのシーンでは霧がたくさんかかった状態だったのが、アウトロでジョンウ君➡イェダム君にスイッチするダンスシーンでは、霧が少なくなってるのも示唆的だって。

 

そして、チョッケッタに続いて、今回もやってくれた、ONEPACTは本当にタフで根性あるグループ、彼らは他と全然違うことをやってる、すごく意欲的なグループだ、

自分はイェダムとジョンウを特に応援してて、自分の息子の様に思ってるけど、つまらん音楽やつまらんコンセプトを応援はしない。

事務所が彼らの魅力が出せるように正しく扱ってくれてるのは確かだと思う、事務所はテグ君のダンスシーンを全部カットしたり、短くしたりすることは、とても難しくてできない中、最大限、間違いを正すように善処していたと思う。

この曲はKPOPの曲で見かける治安悪い曲だけど、テグ君が繊細に織り込んでるバッキングのインストゥルメンタルや内省的な部分が美しくてすごくいいと思うし、そこからジョンウ君とイェダム君の怒りの叫びにつながってて、ホントにこの曲好きだし、ずっと聞きたい、

 

みたいなことを言ってると思う。

 

あとね、ジェイ君がこの曲に参加してたらどうなっただろうって、もちろん残念に思う気持ちもあるけど、とにかくONEPACTのこの曲には脱帽だってニヤリ音譜

 

 

色々間違ってたらごめんだけど、ONEPACTのこの曲をすごーく気に入ってくれたのは、ビシバシ伝わって来ました。

ありがとうございます。