とにかく、

今日が休みの日で良かった。

 

和訳を付けてくれた方、ホントに、ホントに、メンバーの心を届けてくれてありがとうございます。

 

 

眠気に勝てずに23:30まで起きてたのに寝落ちて、3:18っていう、変な時間に起きちゃって。

それから今まで、

ずーっと、この曲の事しか考えてないわ。

 

私は今まで、なんか誤解してたのかもしれないな。

この子達、本気で、言いたいこと言えるアイドルになりたくて、ONEPACTやってるんだな、って思った。

知ってたつもりでいたんだけど、理解が足りんかったのかもしれん。

 

元々アイドルおたくじゃない自分が、ユンジョンウを追いかけてるうちに、このONEPACTってグループに行きついたのって、不思議な縁だなと思うし。

遠い昔に置いて来た思いを、なんでこの子達が知ってるんだろう、って思ったし。

 

若い頃に、自分の本音を晒す様な曲を、ステージで歌った経験があるんだけど、あれはすごく怖いことなんだよ。

少しでも嘘や妥協が混じったら、誰にも伝わらないと思うから、必死で研ぎ澄まして、嘘を削ぎ落してステージに立ってたから。

そうやって自分をさらけ出したのに、ただ場違いなヤツって思われて、誰にも響かなかったら、全人格否定されたみたいに感じちゃうからさ。

 

アイドルって職業からしたら、愛嬌して、歌やダンスを認められて、カッコいいねって、キャッキャ言われてる、明るい側面だけ見せてく方が正解かもしれないじゃない。

裏で何かあってもさ。

でも、自分は伝えたい事があるからやってるんだ、

怖くても、これを大事に受け取ってくれる人がいるって信じてるからリリースしたんだ、って、面と向かって言われた気分。

ちゃんと聞いといてくれよ、って言われた気分。

 

例えばBTSさんの「春の日」とか、BOL4さんの「私の思春期へ」とか。

誰かを支えて来た曲ってあるじゃないですか。

ジョンウ君も、辛い時に「春の日」に癒された、と言っていたし。

この曲は、そういう曲になり得る曲だと思う。

彼らが世に出したいのは、こういう曲なんじゃないかと思った。

 

ジョンウ君が何度も「ミアネ」って言うところ、

突き刺さったな。

イェダム君の瑞々しさも、

テグ君の時間を巻き戻すみたいなラップのフロウも、

アイドルとして微笑み続けるソンミン君も、

全部がいつもよりも、リアルにそこにいる感じがして、とても、

想いがいっぱいになってる。

 

出逢えて良かった。

この曲を手渡してくれてありがとう。

 

 

 

 

P.S.

この曲は、「先に行くね」「ごめんね」って言ってるけど、幼くて、周りに愛されるのが全てなのに報われない、ってなってた自分を後に置いて、一人でしっかり立って生きて行くことを選んだ人の歌だし、ジョンウ君が手紙を受け取って、最後に向かった先は、5人が結成された時に、最初に出来た曲、「RUSH IN 2U」です。

一人になったから今5人になったっていう、そういう曲。

ですよね。