お別れ。
本日10時30分、父を荼毘に付しました。
75歳でした。
悲しみは波のようにやってきます。
ある意味良い最期だった・・・という気持ちと、もっと出来ることがあったのではないか・・・という気持ちとが相まって胸中複雑になるときもあります。
ふとした瞬間に思い出して泣けてきたりもします。
しかし、私は家を出て何年も経っているので、一緒に暮らしていた母の方が悲しみも一入だろうと思うと、グズグズしていられない!という気もします。
今回「直葬」という形をとったことによって、もちろん費用も随分安くで済みましたが、それ以上に、故人と向き合う時間がしっかりととれたことが嬉しかったです。
ラーメンとチャーハン!
今日はいっぱい食べられた!
最期の一日。
GWに祖母が亡くなったばかりだというのに、本日父が亡くなりました。
ここのところ体調が思わしくなく、あと3日で入院する予定だったのですが、間に合いませんでした。
とはいえ、今日は一日中血圧も安定しており、ゴキゲンだったのですよね。
お昼には私が作った卵うどんを食べ、お話をしたり、野球中継を見たりしながら時々うつらうつら。
夕方にはお風呂に入り・・・・そこで異変がおきました。
きっかけは、湯船の中でのしりもちだったのでしょうか、今となってはわかりませんが。
母と二人で見守っていたのですが、肩に湯をかけていた手が突然止まり、頭がガクンと。
そこからは声をかけても叩いても反応がなし。
母は半狂乱になり、私は何とか落ち着こうと思い、脈をとってみたり。
しかし、瞬きも呼吸もないのです。
慌てて救急車を呼び、頭が浸かったら溺れると思い、頭を抱えながら声をかけ続けました。
心臓マッサージをしようにも、体が大きすぎて湯船から抱き起こすことも出来ず、また動かして良いのかもわからず、無駄だと思いながらも人工呼吸をしてみたりして。
救急車到着時には心停止状態だったようで、すぐにAEDとなりました。
病院に搬送される間も救命措置は続けられましたが、ダラリと落ちた片手に気が遠くなりそうでした。
そして、病院で待っていた時間の長かったこと。
別室に呼ばれて、医師の口から出た言葉は「残念ですが・・・結論から申し上げますとですね、救命措置をやめさせていただきました。」でした。
私が子供のころから臥せっておりましたから、いつかこんな日が来ることは想像していたのですが、実際にそうなるとなんと無力なことか。
ちょうど前日にふと目にしたテレビ番組で「人は死を背負って生きている」と柏木哲夫さんがお話されていました。まさに目からウロコでした。
人は生きたその先に「死」があるようなイメージを持っているけれど、紙の表裏と同じで「生」の裏側には「死」があり、ある日突然紙を裏返すように「生」と「死」が反転するのだ、というようなお話だったと思います。
まさに今日がその日となりました。
後悔はいっぱいありますが、最期のときを家族でしかも自宅で迎えられたことが幸せだったと信じたいと思います。
しかし・・・・自宅で亡くなるって大変なことなのですね。
警察の事情聴取とか現場検証とか・・・日が変わっても続きました。


















