法政大学の通信に入学してから学習を始めるコツ | 旅する大学生の「法政通信」日記

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法政大学の通信教育で勉強する柿野うたねのブログです。スクーリングや試験の際には全国を旅します!

3月15日に2018年度新入生へ合格通知書が発送されたそうです。

 

私が法政大学の通信教育課程に身を置いて早1年。

せっかくブログをやっているのですから、新入生の方々に向けて私の実体験を踏まえつつ、入学してから学習を始めるコツをまとめたいと思います。

 

 

 

とにかく、まずは市販本テキストを買う!

 

入学が決まったら、1日でも早くテキストを購入することをオススメします。

1年次入学か編入かで取る科目が変わりますが、1年生は一般教養科目から、編入生は専門科目のうち基礎的な科目から取っていくことになると思います。

私は1年次入学でしたので、一般教養科目の「哲学」のテキストを購入しました。

 

 

バートランド・ラッセルの「哲学入門」が指定テキストでした。

これを選んだ理由はただ単に「安いから」。

どんな理由でもいいので、科目一覧とシラバスをもとに指定テキストを購入しましょう(´▽`)

 

↓哲学の勉強について書いた記事はこちら

「哲学」は難しい?

 

 

 

 

なにがなんでも、テキストを読み切る!

 

「哲学」のテキストを購入したあと、とりあえず全て読みました。

テキストをしっかり理解すると、リポートを書きやすくなります。

 

とりあえず1回読んでしまえば、

「著者が何を言いたいか」

「どのあたりを重点的に勉強すればよいか」

「設題の意図」

などが分かってくると思います。

 

ちなみに、1回目の読書はメモを取らずにただ読むのが私のやり方です。

メモを取ったり本文に書きこむのは基本的に2回目以降。

1回目はざっとで良いので全て読み切って、2回目はリポートの設題を確認したうえで読み返すとよいと思います。

大切なのは、

「とにかくテキストを読むこと」

「読むたびに理解を深めればよいこと」

ですかね。

 

 

 

 

ためらうことなくリポートを書く!

 

テキストを読み進めて、

「設題にはこの部分をもとに答えればいいのか」

と分かってきたら、文章にしてみましょう。

以前リポートの書き方について記事にしましたが、大事なのは「とにかく書いてみること」だと思っています。

 

「リポートの書き方」に悩んだら【たぶん新入生向け】

 

大抵のリポートは1設題につき2000字ですが、最初はそんなに書けません。

ただ、「これが設題に対する答えかな?」ということを書いてみましょう。

 

「一度書いてみたものを見返す」→「もう一度テキストの必要な部分を読み返す」→「書き足す」

という工程を繰り返していくとだんだん形になってきます。

そして、テキストを読みこんでおくとのちの単位修得試験への対策が楽になりますので、テキストを読むことを怠ってはいけません(´・ω・`)

 

 

 

 

常に「攻めの姿勢」で、自分のスタイルを作る!

 

以上、「テキストの購入」「読書」「リポートを書く」という工程を簡単に書いてみました。

ただ、ここに書いたことは私個人の勉強法ですので、勉強しながら少しずつ「自分のスタイル」を作っていってください。

 

その際に大事なのは、常に「攻めの姿勢」を心がけること!

「本を読む」「リポートを書く」という作業と共に、「次はこうしよう」「他にコレを取り入れよう」と試行錯誤することでだんだんと自分にあった勉強法になってきます。

何も「攻めの姿勢」というのは勉強法だけではなく、友人作りなどにも役立ってきますよね。

 

近日中に「ブログを始めたい人へ」というテーマで記事を書こうと思っていますが、私にとっては「ブログをすること」も「攻め」の一つなわけです。

せっかく法政大学の通信教育という環境があるのですから、ブログに限らずやりたいことはやってみるとよいと思います( *´艸`)