パレスホテルの琥珀宮さんに伺いました。
毎年、季節に１度は頂きます上海蟹。
今年は、冨麗華さんは満席日が多くてパレスの方に参りました。
老酒漬が、なんと琥珀宮に「今日はご用意が無いんです。」と言われ、物凄～くガッカリしていたら、マネージャーさんが、冨麗華に急いで取りに行って下さいました。
大変お手数をおかけし恐縮でしたが、お陰様で今年も美味しく頂戴する事が出来ました。ご親切にどうも有難うございました。
脚の部分の茶碗蒸しと、好物の北京ダックも頂き口福に感謝です。
こんなに美味しく頂きました上海蟹ですが、ダイオキシンが検出されたそうで、中国政府が11月の第三週に輸出をstopされたとか。上海蟹を出されているチャイニーズのお店はどちらも売上予測が狂い大変ですね。他人様ながら代わりになるお料理はないかしら??と考え調べたりしてしまいました。
私は何にしても、恒例が好きなので、毎年同じ季節に同じ事をする、同じ物を食べる、お決まりの所に行き同じ事をする事に幸せを感じる質です。
なので来年も、又11月には中国飯店グループで、安全な蒸し蟹と老酒漬を頂けます様にと思います。
…ですが、最近様々移ろい、来年からは何か恒例ではない、新しい事が始まるのかなとふと思う今日この頃でもあります。
不安ではなく期待をして、こんな↑夢を見るのは心が遊び楽しいものですね。久しぶりに「壷中日月長」を思い出しました。
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