花粉は,まだしばらく飛散が続くようです
天気予報では,今後もしばらく注意が必要だと伝えられていました
また.企業によっては来週末に人事異動の内示が出る時期でもあります
年度替わりを控え,人の配置が動き始める季節です。
さて,今朝は,自治体の施設で開催されるテニススクールの申し込みに行く母に付き添い,朝の散歩がてら出かけてきました
母は事前の抽選に外れてしまったため,朝9時から先着順枠を狙っての申し込みです
10分前に到着すると,すでに7名ほどが並んでおり,その中の数名は顔見知り同士のグループのようでした
受付の仕組みがよく分からず母と状況を確認していると,並んでいたグループの一人の女性が「受付番号をもらっておくと良いですよ」と親切に教えてくれました
番号札を受け取った後mその方たちに向かって「ありがとうございました」とお礼を伝えると,教えてくれた方の右隣にいた人が、こちらを警戒するような鋭い目で見てきました
その反応に対して「傷つくか、気にしないか」を認知的に選択する間もないほどの一瞬の出来事でしたが,教えてくれた女性がすぐに「いえ,よかったです」と笑顔で返してくれました
そのおかげで,私はネガティブな感情に引き込まれずに済みました
結局,母はそのグループとは別の時間帯のスクールに参加することになりました
帰り道,母が「前に並んでいた人たちのグループも、良さそうな人たちだったよね」とポジティブに意味づけてくれたこともあり,私の気持ちはさらに軽くなりました
この一連の出来事を通して改めて感じたのは,「すでに出来上がっている集団の中に入っていくことは、想像以上に勇気が必要で、心理的負荷が高い」ということです
職場にいると,私たちはそれぞれの役割という鎧を身に着けているため,この負荷に気づきにくくなります
しかし冷静に考えると,年度替わりで人の入れ替わりが起こる組織では,まさにこの「新しい集団に入る」「新しい人を迎え入れる」という力学が至るところで生じているはずです
人が一人変われば,その場の空気やコミュニケーションのシステムは確実に変化します
それにもかかわらず,前例やこれまでのルールを当然のものとして踏襲し続けたり,それが当たり前だと思い込んだりすることは,組織にとっても個人にとっても,もったいない硬直化につながります
人が変わればシステムも変わる
その変化を恐れるのではなく,柔軟に受け止め,楽しめる姿勢を持ち続けたいと,休日の朝の出来事から改めて考えさせられました
* 今日もお花を買って帰りました

