今週末は実家に戻って過ごしています

今日は天候に恵まれ穏やかな一日でしたが、花粉の飛散量はかなりのものでした


実家で原家族(生まれ育った家族)と過ごしていると、自分のコミュニケーションパターンの「原点」に気づかされることがあります


我が家は、両親ともに「結果の原因を分析し、追究する」傾向の強い家庭でした

そのような環境で育った私は、良くも悪くも、身を守るための極端なコミュニケーションパターンを身につけていました


一つは

「私が悪いということにして、この場を早く収めよう」という自己犠牲的な迎合パターン


もう一つは

「私のせいではない。〇〇に✖✖されたからだ」という他責的・被害者的なパターンです


しかし心理学を学び、特にアドラー心理学(目的論)やシステムズアプローチ(問題の原因を個人ではなく関係性の連鎖に見出す考え方)に触れる中で、私の認知は大きく変わりました。


過去の原因を単線的に追究する「原因結果論」や、「自分は被害者である」という意識への執着が、少しずつ解けていったように思います


現在は、出来事や対人トラブルが起きたとき、次のような視点で捉え直すようにしています


  • 自分は、この出来事をどう意味づけるか
  • この出来事は、関係性の中でどのような機能(役割)を果たしているか
  • それを踏まえて、「今」自分はどう行動するか



過去の原因や他者のせいにするのではなく、思考の枠組みを現在と未来へとシフトさせる

そうすることで、主体性を取り戻すことができます


自分の選択で「今」を動かしているという感覚は、

「自分の人生を生きている」という確かな手応えを与えてくれるものだと、実家での時間を通して改めて感じています