桜の木を注意深く観察すると

ピンク色の花びらの隣で

新緑の葉が顔を出していることに気づきます


どちらも、美しい生命力です

散り行く運命にある花びらも、

これから生い茂ようと必至の新緑も、

尊い存在です


優劣をつけられないのが、

本来の自然のあり方です


そのようなことを実感した春の夜でした