毎日子育てを頑張るお花…

それすらもしないほど、忘れてしまうほど…
懸命に子育てを頑張っています


そんな、頑張り屋さんのお花ですが、
一つだけ驚いたことがあります。


それは…
一般的に、出産直後の母猫は
子猫を守るために人間や雄猫に対して
威嚇をしたり、遠ざけようとしたりと、
一時的にとても神経質になるそうですが、
お花の場合はその行動が全く見られませんでした。


猫の出産を経験した方からも、
産後の母猫は気が立っているから
気をつけて…
と言われていたので、

と言われていたので、「 甘えん坊だったお花とも、
出産直後はもう触れ合えないかもしれない…
」
とまで私は覚悟をしていたのですが…
お花ちゃん、母になっても
相変わらず甘えん坊なままでした…


授乳中も私たち夫婦の顔を見ると
グルグル、ゴロゴロ、
喉を鳴らして甘えてきます


安心してくれているのかな…


↑Instagram にも載せた、
お乳をあげてるお花の動画です


赤ちゃんたちを育てるために
電気毛布を敷いて、暖かく静かなスペースを作っても、
すぐに私たちのいるリビングまで
ベイビーたちを1匹ずつ運んできてしまいます…


詩丸は赤ちゃんだった頃から、
お花ほど甘えん坊ではなく
ツンデレタイプの猫っぽい性格だったので、
お花のストレートな甘え方には
未だに驚きます…


しかし……
そんなお花の行動が仇となる出来事が……


それは、出産直後の夜のこと。
私はお花と子猫たちと同じ部屋で寝て、
2時間おきに様子を見ていたのですが…
なんと、夜中に私の布団の中やお腹の上に
赤ちゃんたちを一匹ずつ運んで来てしまいました


ちょ… ちょっとーーー





潰してしまったら大変だよーー







慌てて飛び起きて、子猫の数を数えてみると…
2匹、いない………








どこを探してもいなくて、
敷いていたお布団を全部ひっくり返してみても、
やっぱりいない…







真夜中に必至になって、散々主人と探した挙句、
やっと見つけたその場所は………
私の着ていた…
パーカーの…
ポケットの中でした………
















ナンデーーーーーーー



















しかも、2匹揃って……






見つけた瞬間は
もう、泣きそうになりました。。。


寝てしまって気がつかなった自分への怒りと、
無事だった安堵と、
そんな行動をしたお花への切ない気持ちと……




お花は日頃から
私のお腹の上や腕の中で寝るくせがあるので、
いつもと同じように寝たかったのかもしれません…。
子猫を温めてほしかったのかもしれません…。
(電気毛布あるけど
)

子猫たちはまだ広範囲を歩けないので、
きっとお花が運んだのだろうと思います。。。
どうやってポケットに入り込んだのかは謎ですが、
2匹のベイビーたちはそんな心配をよそに
ポケットの中でスヤスヤと寝ていました……。

潰してしまったらと考えると恐ろしくて、
その日からは少し可哀想ですが
お花と子猫たちとは、離れて別室で寝るようにし、
夜中にちょこちょこ様子を見に行くようにしています。。
多分、お花は今まで通り
私たちと一緒に寝たいのだろうけど…
わたし、あと50キロくらい痩せないと、
怖くて同じ部屋で寝られません………



みんな無事で、
本当に本当に良かったです…


ヒヤリ、、どころか、
サァーーーッと血の気が引く
出来事でした。。。

ポケットに入っていた
やんちゃな2匹はこの子たち…


もう二度とポケットの中に入ったりしないでね〜〜




どうやら全ての母猫が
神経質になるとは限らないようですね…




スヤスヤ〜〜…


あたちのベイビーたち…

」

」みんなとーーっても、かわいいにゃんよ〜
」
」
」お花ちゃん、
眠そうながらも子猫をしっかりと抱いています

愛だなぁ…




愛情に満ち溢れたお花の顔を見ると
私たちまで心が温かくなります…

私に出来ることは本当に少ないのですが…
これからも私なりに精一杯、
お花と詩丸と子猫たちを
サポートしてゆきたいと思います…


もう、ヒヤリ、、となる出来事が
起こりませんように…


気をつけます…




※ コメントへのお返事が滞っており、申し訳ありません。。(>_<)
落ち着いたら、少しずつお返事をしてゆきたいと思いますので、しばらくお待ち下さいませ…


皆さまからの温かいコメントに、とても励まされている毎日です…( ´ ` )

※ 今回の出産の経緯については、
[ お花の妊娠、出産について ]
↑こちらの記事にて私たちの思いをまとめています。
まだご覧になっていない方は、是非ともご一読いただけますと幸いです。よろしくお願い致します。











