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自分でもね、ダメだなあと思うのですが、やはりまたつまらない話です。

 

GW2日目は川越へと繰り出しましたが、行きの電車の中での話です。

 

なかなか夫とゆっくり話す時間がないというか、普段はこちらが精神的に疲弊しすぎて、話をするゆとりがありません。

 

久しぶりに二人で電車に乗ったので、車の話をしました。

 

以前、夏までに手放すという話をしていたのですが、まあ、クサンティッペが定年になるまで(あと1年半)くらいは所有していてもいいかなと思い直し(息子が特待生になって、1年目の授業料が免除されたことが大きい)、そのことを話しました。

 

そこで、そもそも車を所有している今の理由というのが、義弟のお墓、愛猫のお墓に行くということだけなので、車がなくなったらそれをどうするかという話になったわけです。

 

義弟が亡くなった後、夫は自分の父親の墓参りに初めて行き(墓はありません。義母が信仰している宗教の合同墓地にいます)、義弟もそこに収めるのがいいのではないかと以前は話していました。

 

クサンティッペはそのつもりだったので、そこに義弟を収めるために車が必要なので、それまでは所有しようと考えていたわけですが、夫の考えはいつのまにか変わっていました。

 

「そこに収めるのは違うという気がしてきた」

 

は?

 

まあ、夫の家族のことなのでクサンティッペが口出しをするわけにもいきませんし、家族で話し合って好きにすれば良い。

 

ところが話し合ったわけではなく夫の考えが変わったようでした。

 

「え、でもお義母さんだって、おとうさんといっしょのところにいずれはいるんだよね?」と聞くと「いや、兄はそうしないと思う」

というのです。

 

兄はそうしないかもしれないけれどそうなると別の場所が必要なわけです。

 

「お兄さんにそれを準備できるの?」というと夫は黙り込む。

 

黙り込んだ挙句、発した言葉。「自分がやらないといけないと思う。そういうことをきちんとやらないからこうなった」

 

夫の父親が亡くなった後、義母の信仰する宗教の関係かどうかはわかりませんが、一般的に行うこと(法要関連)は全くしていないそうです。

 

そういうことが今回のこと(義弟のこと)を招いたのだから、自分はきちんとやりたいというのです。


その気持ちはわかるのですが、物事なんでもそうですが先立つものは「お金」です。

 

自分の息子の大学費用も払わず、義弟の葬儀費用全てをクサンティッペに払わせておいて、さらにお墓?

 

クサンティッペもさすがにそこまで甘くはないので「費用は自分で貯めてください」と返しました。


しかしその返事が恐ろしかった。


「あなたのお父さんのお墓があるでしょ」

 

は??????

 

父のお墓を継ぐのは妹家族と決まっており、そこになぜ夫の家族????

 

全く理解不能です。

 

話が怪しげな方向に向かってきたので、この話はうやむやにしてしまったのですがせっかくの休日のスタートが台無しになったのは事実です。

 

その後そお墓の話はその話は一切しないようにしましたけどね。

 

実は気の早い話ですが、自分のお墓探しも少し考えていてあちこち探していたクサンティッペです。

 

息子に迷惑かけたくないので自分で全部決めておいて定年になったらお金も払っておこうかなと考えていたのですが、それはやめることにしました。

 

そんなことをしたら夫がそこに自分の家族も入れそうです。

 

それだけは勘弁してほしいな。

 

せっかくの休日なので、そのあとは一見楽しく過ごしましたが、心の中は正直なところ穏やかではありませんでした。

 

義母はともかく夫の兄と亡くなった弟の面倒まで息子が見る必要があるのでしょうか。

 

やはりいつか夫ともども縁を切らないとダメなのかもしれませんね・・・ショボーン

 

 


夫婦のことはお構いなしにインコは楽しむ



 

 

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