夫がもしも、アスペルガーだとしたら、クサンティッペ母もきっとそうに違いない。
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どうしてそう思うのか?
二人とも行動が似ているのです。
そっくり。
これは夫がアスペルガーかもと疑うまで全く気がつきませんでした。
細かいことを挙げていたらキリがないのですがわかりやすい例として
「ヘッドフォンかけてても平気で話しかけてくる。」
があります。
ヘッドフォンですよ。イヤフォンじゃありません。一眼でわかるシロモノです。
クサンティッペ母と同居していた頃、クサンティッペは難聴改善の訓練をヘッドフォンでやっていました。
朝、ほんの10分程度ですが、これをやっているときに話しかけてきたんですね。
話しかけられたことに気がつき
「ごめん。今ちょっとヘッドフォンしてるから」と言っても平気で話し続ける。
仕方がないのでヘッドフォンを外さなくてはならない。
勿論クサンティッペだって息子がヘッドフォンしていることに気がつかず、話しかけてしまうことはあります。
そういう時は大切なことであればヘッドフォンを外してもらって伝え、大切でなけれは
「あ、気がつかなかった。ごめんねー」で終わりです。
しかし夫とクサンティッペ母は二人とも相手がヘッドフォンをして何かを聴いているということは全く気にならず、自分の言いたいこと(ほとんど大した話ではない)を続けていくのです。
これを読んでいる方は「そんなことよくある」と思うかもしれませんが、一時が万事。全てこの調子です。
ここで気がついて欲しいポイント。
根負けしてヘッドフォンを外してしまうクサンティッペ。
自分がやりたいこと(難聴改善の訓練)を諦めてしまうというとこ。
だめですね。
たいした話じゃないんだからそのまま訓練続けたいと。
過去に戻って自分に言ってあげたいくらいです(苦笑)。
けれど、夫がアスペルガーで良かったこととあるのです。
クサンティッペ母の呪縛から逃れられた(笑)。
新たなアスペルガーの登場に生まれながらのカサンドラは長いしがらみから解放されたのだと思います。
うーん。よかったのか悪かったのか。
悪くはないけれどあまりよくもなかったかもね。
でも息子の出来はとても良いのでやっぱり良かったのだ!
と思うことにしますね。
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