ちょっと前のこと。


最寄駅のパチンコ屋さんに

EXIT(お笑いの)が来店して

イベントをやっていた。


パチンコ屋さんの外には

兼近くんLOVEの団扇を持って

立ってる女性が多数。


年齢高め。


熱い眼差しを向けている。


その女性達に塩対応の

兼近くん。


その冷たさに

更に想いがヒートアップ

している(勝手な想像)

女性たち。


ちょっと羨ましい気がした。


冷たくされて

想いが募るなんてこと

もうきっと生きてるうちには

感じられないだろう。


パチンコ屋さんと言えば

もう30年以上前、

父のお墓が出来上がって

預けていたお寺から

遺骨を受け取り

身内だけで食事会をしていた。


男性陣はお酒がすすみ

いい気持ちで店を出た後、

「皆んなでパチンコでもやろう!」

なんて話になり、

父の遺骨を

パチンコ屋さんのコインロッカーに入れた。


これだけでも不謹慎なのに、

母がフィーバーして

興奮のあまり、

父の遺骨を全員忘れて

家に帰ってきてしまったことがあった。


車でギリギリ閉店時間に

間に合った。


「パパ ごめんね」

と何度も遺骨を撫でてた母。


今となっては

楽しい思い出。




クリスマスローズが咲いている。


花言葉は 追憶 忘れないで だそうだ。


パチンコ屋さんのコインロッカーからの

父の叫び声が聞こえる(笑)


明日から一泊だけ

都内のホテルへお泊りだ。