昼食に仕出し弁当が支給される息子の学校。
これが、不味いらしい。
今年度から、希望者だけになった。
当然、うちは希望せず。
張り切ってお弁当グッズを買い揃え
朝からキッチンで奮闘しようと思った。が、
「お弁当要らないよ。」と言う。
聞くとコンビニの自動販売機があったり、
パン屋さんも売りに来るという。
昨夜、些細な事で言い争いになったので、
嫌がらせに作ったお弁当。
通学バックの底に入れた。
「おやじ太鼓」というのがある。
1968年の作品。
家族にモラハラ、パワハラヤリ放題。
太鼓のように怒鳴り散らす姿が昭和過ぎて
懐かしい。
ここまでではないけれど、亡くなった父を
思い出させてくれるドラマが最近再放送されていて、録画して毎日観ている。
男性が威張り、女性は従っていた時代。
笑っちゃうほど滑稽で、前だけを見て進めた
良き時代。
こんな時代に子どもだった私はものの考え方に
昭和臭漂うのも致し方ないと再確認させてくれる。
お手伝いさんを二人も抱えたこの一家。
そのお手伝いさんのひとりを菅井きんが演じているが、何度見ても大久保さんに見えてしまう発見もまた楽しいのである。