9月→園への体験保育
10月→児童発達支援センターへ通い始める
11月→加配のための特別面接
児童発達支援センター(療育)に通い始めたことについてはこちら↓
療育でいろいろ変化があったタロちゃんですが、今月のメインイベントは特別面接です。
特別面接とは、公立こども園でその子のためのプラスアルファの人員配置をしていただくありがたいシステム「加配」のための、専門の医師による面接です。
でも、もちろん軽い場合は加配は「必要ナシ」とされてしまうこともあるし、逆に重すぎる場合は「公立こども園では受け入れられない」となります。
タロちゃんどうなったと思いますか。。。
室内ではほぼ絵本を読んでゆったり過ごすタロちゃん(屋外ではちびっこモンスターですが)。かかりつけ医には「グレーすぎて、総合病院に紹介するレベルではない」と言われたタロちゃん。
まさかの
「この子はまだ公立こども園で伸びる子ではありません。療育園を勧めます」
ついでに
「病院どこいっているの?この子はうち(発達大手の総合病院)で診ますから、早くおいで」
えぇ!!??
これ、ちょっと衝撃でした。。。え、かかりつけ医の先生、そこまでじゃないっていった…。え、療育園??え、直々にうちに来いって言われた…としばし放心。
双子の妹がいること、私がフルタイムで働いていることを改めて話しまして(驚かれたんだけどこの辺の資料は医師の先生には渡っていないのだろうか)、「そうか…それは同園がいいよね」ということになり
「加配は安全のために必ずつけるから安心して」
「タロくんは放任の集団生活で伸びる段階ではないから、専門の、児童発達支援センターをいっぱい使って。送迎あるとこ探してやってもらおう」
と言われて帰ってきました。
今も週3で通っている児発ですが、このアドバイスを受けて週5にしようかなと(時間は1時間くらいです。現状はお昼寝後に入れています)。とりあえず今通っている音楽療育に相談して一回増やしていただき、12月からは週4で通います。
終わったあと、上記のことを夫に話すと
夫「そうか、でもそれって逆にちょうど加配レベルですって言われるのはどの程度なのさ…。あと、親の状況をまず聞かずにいきなり療育園の話なんてしたら親に罪悪感抱かせるだけでは」
私「私も思ったけど、まああきらかにみんなタロよりおとなしかったわ…。走り回ってる子いなかった…。あと隣の子はふつうにお話とかもして、長さや大きさとかも分かるって言ってた…。罪悪感はめちゃくちゃ抱いたよね。でも話聞いてくれて公立こども園ですねってことにはなったしさ」
夫「んーー」
もうよくわからない!でもとりあえずタロは加配つけていただけることになりそうです!そしてここではっきり先生から言ってもらえてよかったと思う!
今回の件で、ほんとは言われたとおり療育園通わせたいけど、金銭的にも労力的にもむりなので、私はこれから自発選びや通いをがんばります!あと紹介状もらって総合病院受診します!(これは夫がやってくれるそうな!)
ほんと、働いてるって言ってるじゃんて日に予定がボコボコ入る(療育園はこの比ではないらしいです「お母さん、子供と仕事どっちが大事なの?」という感じらしい)でもタロの将来のためになることを、できるだけ、夫婦ともにがんばります。
なんかもうしんどいなーなときもあるし、この子と、想像もしてなかった道を楽しもうと思うときもある。
しかし、ほんと療育行って変わりつつあるタロちゃん。「あいうえお」を読んで発音できるようになったと書きましたが、最近またできることも増えました
いままで出来なかった息を「ふー」って吹けるようになったり、スプーンをちょっと持つようになってきたりも。
詳しくはまた成長記録に書きます!
ちなみに大手療育で使っていてタロが食いついていたおもちゃメモ家でも導入するか迷う。
↓スプーンはこれのおかげがありそうです
↓強い
↓これ指先リハにもいいらしい
↓強い
とくにアンパンマン好きなのもあって、下の2つは毎回遊んでます。通販サイト見て対象年齢が軒並み「1歳から」でショックを受けました笑 定型さんなら1歳から楽しめるのかな。楽しいと思います。タロちゃんにはできないこともあってちょうどよいと感じました
でも、そういえばはなちゃんも見学のときに興味津々で遊んでいた笑 対象年齢とか気にしなくていいですよね。「から」だし、私はいまだに大型のエアー遊具が好きです。許されるなら中入ってびょんびょん飛び跳ねたい。それとお菓子の「どうぶつよーち」が未だに好きだよ。子と分けて食べています笑
あと、見学のときに療育の先生が100均の空気入れと風船で遊んでいて(空気入れて飛ばす。追視の練習になるのかな?)、子どもたちがはしゃいでいたので、我が家も早速買ってきました200円でだいぶ盛り上がるのでおすすめです