こんにちは!歌子です。
タロのお耳の検査が終わりました!ので、その結果を。。。
ちなみに前回はこんな感じでした。
と、その前に先日ハーネスを買った!という記事に、「ちょうど気になっていた」というコメントいただいたので、感想を写真つきで少し…!(気にならない方はまでワープしてください!)
使った感想としては…よいです!
我が家の必需品になりつつあります
お返事にも少し書いたのですが、サイトだけでは読み取れていなかった、意外だった良い点を3点(私がちゃんと楽天の説明読んでなかった説はある笑)
子供用のほうにクマがいて好評
左右片方ずつにも対応できるから、ワンオペでもツーオペでも使える!
バックルに小さい鍵がついていて、子供側のバックルが外されないのありがたい(しらなかったー!)
という感じです。まだ長時間したことがないので、長くつけたときの感想はわからないですが、ふわふわしているので短時間であれば子どもも大人もストレスはなかったです☺️
デメリットは…
子ども側は少しきゅっと締めないと、手が細いので抜けやすいかなと。
ただ、手が離れてしまったときやいきなり走り出してしまったときのお守りとして安心感があり、また手持ちのハーネスリュックよりも手軽につけられるので、我が家には必需品になりつつあります(これからタロも歩きで送迎するとなると余計に)。
我が家が買ったのはこれです
以上、簡単レビューでした!
さて、タイトルのとおり「タロのお耳の検査」について。
前回、左耳に音を当てても返ってこなくて、「軽度難聴」と診断されたタロちゃん。
今回は、この「聞こえていない」が中耳炎によるものなのか、内耳の疾患なのかを判別するために、睡眠薬で眠らせて脳波を診る検査をしました。もしこれで異常があればCT検査も追加で行うとのこと。
もうですね…この時点で「こんな小さい子に睡眠薬」とわりとナーバスにでも同時に「早くはっきりさせてあげたい」という気持ちもあり、待ち遠しくもありました(1回風邪引いて延期になったのもあって待ち遠しかったの…)
まずは、タロちゃんをあまり昼寝させずに病院へ運びます。少しお腹をすかせた状態で病院へ。
診察室でお耳の現状を診てもらい、その後に睡眠薬を飲ませるのですが、大食漢タロちゃんなら何でも飲むでしょとたかをくくっていたら、カラメルのような匂いの液体を警戒して断固拒否
コップで飲ませても、注射器で飲ませても、ヨーグルトにまぜてもうまくいかないため、最終的にはタロを寝る姿勢で固定して、ベテラン看護師さんが注射器でギャン泣きのタロのお口に流し込む…という何とも力技な方法になりましたお互いつらいねこれね。。。
そのとき、1度目の看護師の方が持っていた睡眠薬よりも、2度目のベテラン看護師さんが持っていた睡眠薬の量が明らかに多くて不安になりつつも、タロをなだめるのに必死で、質問できませんでした(水でうすめてくれたのかな。。。本当にこれは聞けばよかったと後悔…)。
この睡眠薬の攻防は耳鼻科の待合室で行われたのですが、隣には低月齢のホヤホヤな赤ちゃんを抱いているご夫婦がいて…タロちゃんの泣き声で赤ちゃん起きちゃうのではと心配で、「騒がしくしてすみません」と小声で謝ったら、赤ちゃんを抱いたママさんが「いえいえ、とんでもない!大変ですね。がんばってね、ぼく!!」と言ってくださり、ありがたやでした
その後、検査室のある階へ移動し、少しユラユラしているとタロは睡眠薬効果と昼寝の寝不足効果ですぐに爆睡してしまったので、検査室に入室
でもベッドがシングルの半分くらいの幅しかなく、柵もないので「これは絶対落ちる…」と思い、言語聴覚士さんに相談すると、「分かりました!検査中は横についていますね!!」と言ってご自身が座る位置を変えて転落を防止してくれました(案の定寝返りしてた…)。
30分ちょっとくらいでしょうか。検査室の前で待っていると呼ばれました。まだねんねしているタロを連れて、耳鼻科外来へ帰還。
受付さんに「まだ寝てます?結果次第でCTあるかもなので、そこで待っててください」と言われて待つことまた30分ちょっと。
CTの指示はなく、診察室に呼ばれて先生が第一声
「大丈夫です!内耳は問題ありませんでした!今は問題なく聞こえています!!」と。
!!!???
前回の結果は、中耳炎による一時的な難聴だったそうですーーーー✨✨✨
今はクリアに聞こえているとでも11月の保健センターでの検査で難聴指摘、12月のこの病院での検査でも片耳聞こえにくいという結果が出ていたので、かなり長い期間左耳は聞こえにくかったのだと思います。
そして、この半年で何度か思ったのですが、鼻水ズビズビの風邪は耳鼻科行くのがよいかもしれません(人による!とは思うのですが)。
というのも、
我が家のかかりつけは、当たり前に近所の小児科さんです。その先生は信頼できるのですが、やはり小児科は多岐にわたる疾患を診てくださるため耳に特化しているわけではなく、中耳炎が見落とされることもしばしばあるようです。
げんに、タロが風邪で小児科受診をしたときに診察をしてくださった先生が「鼓膜は綺麗ですが、耳に髪の毛が入ってるので耳鼻科でとってもらって」とおっしゃり、その足で耳鼻科に行くと先生から「髪の毛は大したことないけど、痛そうな中耳炎ですよ!」と言われました
まだ頭が小さく、耳管が短い小児では鼻風邪ズビズビ状態から中耳炎になってしまう子が一定数いるらしく、うちもハナはなりにくいですが、タロはなりやすいようです。
それまで、耳鼻科へは耳そうじには行ったことがあったものの、風邪のときに受診するというのは思い至らず、これからは状態に応じて小児科と耳鼻科の先生、お二方に頼っていこうと思いました。
保育園を休んでめずらしく一人っ子状態のタロちゃん。デロデロに構ったら嬉しそうでかわいかったもうほんとタロちゃんはのほほんとマイペースで、毎日かわいくて癒やされます。。。(もちろんハナちゃんも吸い込みたいくらいかわいいですがイヤイヤ期真っ盛りなのでもう無理ぃぃぃってなることもしばしば)
耳が大丈夫となると次は発達の問題が出てきますが、何はともあれ、お耳の問題が解消し(耳鼻科受診は継続中だけど)、夫とともに心から安心しました