仕事が出来ない人にイライラする | 「言いたいのに言えない」が卒業できる認知行動セラピスト歌子

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仕事や職場で役立つ心理学
言いたいことが言えないを
解決して評価を上げていこう

看護師&セラピストの歌子ですおねがい


看護師をしていると、
「え、そんなことも知らないの?」
「あなた看護師だよね⁈」
と思う場面がたまにあります。


まぁ若い看護師さんなら
仕方ないかと思えるんだけど

年代が同じくらいだったり
年上だったりしたら

看護師として当然知ってるよね
思うわけです。

しかもそれが、
利用者さんの状態や安全に関わること
(職場が病院ではないので
利用者さんとお呼びします)
がほとんどだから
知らなかった…は、こちらが焦ります滝汗

そういうことがあるたびに
「この対応あり得ない」
イライラしていました。

でも、
本当に苦しかったのは、
その人が知らなかったこと
そのものではありませんでした。

一番気になるのは
「危機感の差」

例えば、
利用者さんに負担がかかるかもしれない。
状態悪化につながるかもしれない。
現場が混乱するかもしれない。
そんな場面なのに、
平気顔で「知らなかったです」
と言われてしまうと

いや、知らなかったじゃ済まないから
とモヤモヤして…

こんな時、何と言えば良いのか…
と考えてしまう


私だったならば
知らなかったとか、適切な対応じゃなかった

そう気が付いたら
私の知識不足のせいで
迷惑かけて申し訳ない

って一回反省すると思う。

だからそれ知らないの⁈って時、
私は怒っていたというより、

「なんで焦らないの?
 利用者さんなんだよ…
 あなたのせいで痛み長引くんだよ…」
と危機意識の薄さに対して
イライラや不安を感じていました。



私看護師は
先を読む仕事 だと思っている
看護って、
ただ作業をこなす仕事ではなくて、
* 小さな異変に気づく
* 悪化を予測し最小限に留める
* 事故を防ぐ
* 周りを見ながら動く
そんな、
先を読む力が必要な仕事です。
だからこそ、
「気づかない」
「確認しない」
「危機感が薄い」
ように見えると、
強いストレスになることがありました。
そしてストレスを感じている
自分を責めていました

このくらいでイライラするなんて駄目だなぁ
もっと穏やかにいられないのかな…と。
でもある時私は
気がつきました。
私はいつの間にか、
「自分なら気づく」
「自分は知ってる」
「自分なら確認する」
「自分ならもっと考える」
を基準にしていました。
すると、
周りとのばかり見えるようになる。
そして、
「いやこのままで大丈夫⁈」
に変わっていく。
⁡そりゃイライラもするよね。

イライラや不安の奥にあったもの

今振り返ると、
私のイライラや不安の奥には、
「利用者さんを守りたい」
という強い気持ちがありました。

⁡利用者さん達の安全安楽が
脅かされていると感じていた。

だから、
イライラする自分を責めなくていい!
看護師として大事な想いがそこにあるから



ただ、
これから先の未来まで先読みして
それら全部を背負い続けると、
自分が壊れてしまう。
だから大事なのは、
* どこまで自分が背負うか
* その上で何を伝えるか
* どこからは相手の課題か
を分けることなんだと思います。
もし今、
仕事が出来ない人を見ると
イライラしてしまう
そんな自分に疲れている人がいたら、
その奥にある
本当の気持ち
を見てあげると
自分を好きになれるかもしれませんラブ