なりたい自分になるための心理学 歌子

なりたい自分になるための心理学 歌子

自分らしさを思い出し、
思考・感情・行動を整え
なりたい自分を自らデザインしていこう!

見える世界は、立つ場所で変わる
先日、teamLabに行ってきました。
とても印象に残る作品に出会いました。
ある一点に立つと、
「teamLab Borderless」
という文字が、とてもきれいに見えます。



でも、ほんの少し立つ場所を変えるだけで、
文字は左右上下に伸ばされて
何と書いてあるのか
読み難くなってしまうのです。



「こんなに少し位置が変わるだけで、
見え方って変わるんだ。」

その瞬間、人の心も
同じなのかもしれないと思いました。
私たちは、

見たものをそのまま見ているわけではない

例えば職場で、
挨拶をしても返事がなかった時。
「嫌われたのかな…」
と思う人もいれば、
「忙しくて気づかなかったのかな。」
と思う人もいます。

「今朝、奥さんと喧嘩でもしたのかな?」

と思う人もいます。

起きた出来事は同じ。
違うのは、
その出来事をどこから見ているかです。

ほんの少し視点が変わるだけで、世界は変わる

この作品は、
文字が変わったわけではありません。
変わったのは、見る位置だけ。
私たちの思考も同じです。
ネガティビティ・バイアスに
飲み込まれている時は、
失敗ばかりが目に入り、
「できなかったこと」
ばかりを見てしまいます。


でも、ほんの少し視点をずらしてみると、
「できたこと」
「成長したこと」
「次に活かせること」
も見えてきます。

現実が変わったわけではありません。
見え方が変わったのです。

頑張ることより、立つ場所を変えてみる

私たちは何か問題が起きると、
「もっと頑張らなきゃ」
と思いがちです。

でも、本当に必要なのは、
頑張ることではないのかもしれません。

一歩横に移動するように、
少しだけ違う角度から見てみる。
「他の見方はないかな?」
「相手から見たらどう見えているんだろう?」
そんな問いを自分に投げかけるだけでも、
見える景色は変わり始めます。
最後に
この作品は、

「見える世界は、立つ場所で変わる」

ということを教えてくれました。
人生でも同じです。

うまくいかない時ほど、
現実を変えようとする前に、

「今、私はどこから
物事を見ているんだろう?」
と、自分に問いかけてみてください。

ほんの少し立つ場所を変えるだけで、
今まで見えなかった景色が、
きっと見えてくるはずです。