三女が肉体を手放してから、
三女の心を、想いを感じる様になった。
三女の温もりに触れられなくなってから、
三女がどれだけ家族に、私に尽くしてくれていたのかを知った。
三女が空の住人になってから、
「意味のない事は一つもない」ということが、決して綺麗事ではなかったんだ。と、
心から感じた。
私は合理的で、効率の良い事を基本的に求める。
それ自体は、様々な場所で必要とされるスキルにもなり、仕事にも役に立っている。
何かをこなすにも、自分を守るにも、家族を守るにも、この合理性は必要な時も多々あった。
だからこそ、意味がない。そう感じて手を出さない事も多かった。意味を見出せないと行動に繋がらないから、行動しなくてはならない事に対しては、逆に意味を見出す。
ダラダラと、ただやればいいんでしょ。という事は嫌いなのだろう。
三女は、意味や結果という事よりも、プロセスや関係性や感覚を大事にする子だった。
私の様な、引っかかる突起部分は殆どなくて、滑らかな美しい楕円形な様な人柄だった。
だからこそ、つるりと大きな何かに飲み込まれてしまいやすく、私はいつも心配していた。そして、心配している事は、実際に起こる事が多かった。
この2年半、三女に対して「守りたかった」「守ってやれなかった」という自責の強さは変わらない。
でも、明らかにこちらが、家族が守られていると感じる時間が増えた今、心の底から
「意味のないことは存在しないんだ」
そう感じる様になった。
それは、三女の事後からの四女の成長の著しさであったり、私自身が何かに突き動かされて、言うべきことを貫こうとする姿勢であったり、まるで三女に操られている様に生活する様になったからなのだろう。
三女は、自分の物質的な肉体を手放して、本当に愛情を家族に放射状に降り注いでいると思う。きっと、友達や恩師にも同じ様に降り注いでいるんだろうな。
その愛が、心の底にじんわりと流れてきた時、唯々「ありがとう」という言葉が浮かぶ。
昨日は、1日にたくさんの方々から
「三女ちゃんのシンボル🩷ミッフィ見たよ!」
と連絡を頂いた。
偶然、仕事では10年来の再会になった方もいた。
驚きの連絡を貰って、さらに驚いたのは、きっとこれからも繋がるだろうという、お互いのこの10年であったこと。
三女、再会させたね😁
でも、この放射状に降り注がれた愛をこうやって感じられるのは、やはり三女のシンボルを決める事ができたから。
そして、そのシンボルからのサインをお互いに受け取り、支え合える仲間ができたから。
私の人生の中で、最もあってはならない事が起きた2年半前、今の自分は想像できなかった。
blogから、先を歩く天使ママの背中を追って、ここまで何とか来られた気がする。
そのようなご縁が、必要な方につながって欲しい。
そう願っています。
りりさんはお話会を通して、あの子たちの愛の凄さを伝えてくれます。
私がお出会いした頃は、コロナ真っ只中。
誰が読んでいるかわからないblogという媒体に、流血したままの心の叫びをとにかく書き綴って、何とか生きていた頃に、こまめにコメント下さった白陽さんのblogから知りました。
LINEで「シンボルからのサイン学校」という繋がりを作って下さり、驚くほど流れる様に参加させてもらいました。
10年先が全く見えない私にとって、そこで出会った仲間は、この先を生きるかけがえのない同志になり、りりさんは、暗闇の先頭で前方を照らすヘッドライトの様でした。
東京のお話会で新たに繋がられた方々のblogにも、ゾクゾクっとするあの子たちの愛の深さを感じました。
名古屋のお話会は受付終了した様ですが、今回でなくとも、ご縁は必要な時に導かれると思っています。(私はたくさんの方が同じ記事をリブログされていると、警戒してしまうひねくれタイプ👀なので、、)
今日、この記事をリブログさせてもらいたくなったのも、きっと意味があるのかな。
三女。
あなたの魂は本当に働き者なんだね。
尊敬するよ。
そして、家族になってくれてありがとう。
愛してる❤大好きよ💕