この6月、とても辛い。
昨年はそうでもなかったと思う。
その前も。。
三女が亡くなった1月や、お骨になった姿で見つかった3月が最も辛い時期だった。
6月は忘れられない、おそらく三女の自死には深い理由となった出来事があった月だから。
もう、あれから3年経ったのか。
3年前も、地獄の様な苦しみだった。
なぜこんな事になったのだろう。
なぜ救ってやる事ができなかったのだろう。
寂しい思いをさせてしまったから。
コロナ禍ゆえに。。。
コロナ禍ゆえに。。。
そんな苦しい感情を押し殺して生活していたと思う。
マスクを外して歩いても、誰にも咎められない社会になりつつある今、あの誰にも言えずに抱えていた苦しみがぶり返してくる。
守ってやりたかった。
6月のあの事さえなければ。
あんな事さえなければ。
あんな事にならない様に、守ってやりたかった。
何度も仮想タイムリープした地点。
私がコロナなんかに振り回されていなければ。
3年後の今が見えたなら、なんて事ない。大した事ないってドンと構えていられたのに。
三女を不安にさせる事も、感情を鬱積させる事もなかったのに。
何の屈託もない、三女の笑顔が続いていたはずなのに。
コロナって、なんだったんだ?
私たち家族の運命を変えたあの閉塞感は何者だったんだ。
今更、そんな事を思う。
本当は、わかってる。
コロナじゃなくても、きっと別の事で何かあったのかもしれない。未熟な私が母親である限り、無理だったんだと。コロナのせいにしてるだけなんだと。
そんな答えの出ない問いがぐるぐるするけれど、誰に言えるわけでもなく、日々の忙しさに感情に蓋をして前を向く。
それでも、その蓋の重さよりも、中身のモヤモヤの方が強く激しくて、蓋はパカパカ危うくて、モヤモヤはあちこちから漏れ出てくる。
一瞬で、3年前のあの苦しみに引き戻される。
三女も辛いのだろうか。
苦しいのだろうか。
気配を消して隠れているのだろうか。
このところ、三女を感じられない。
こんなに時が経ってもまだ強烈にたまらなく逢いたくて仕方ない。
あれもこれも、今ここにいたなら。
一緒に食べたかった。
一緒に楽しみたかった。
一緒に。。
一緒に。。
形のあるあなたと。
その思いが消えない。
往生際の悪いママだね。
そばにいてくれてる。
そう強く信じられる時もあるのに、
こんなにあなたを感じられない日々もある。
そう。
それでもこうして自分の感情を確認しながら此方で生きていくしかないんだよね。
でも、押し殺していた感情が、書いているうちに溢れてきて、涙に変わる。ホロリと温かい涙が流れると、不思議とあなたを感じる事ができる。
亡くなった人が悲しむから泣くなとか言うけど、そりゃ無理だ。
だってさ。
大好きなんだもん。
愛しているんだもん。
辛さも苦しみも悲しみも
みんなみんな、あなたを愛しているからなんだよね。そんな涙が、ダメなわけないわ。
何年経っても泣こう。泣こう。
毎晩
「黄泉の世界に行ってきまーす」
と、縁起でもない事を言いながら三女に会えると楽しみに布団に入るのに、日々の疲れから一瞬で爆睡して記憶もなく、朝また此方に生み落とされて生まれ変わって1日過ごす。その繰り返し。
更年期で体調の波も大きいから、気持ちの波も大きいんだろうな。それでも、眠れる事、働く場がある事はありがたいと感謝しなければと思う。
三女。
3年目、こんなところで躓いているママだよ。
時が経つと、辛く感じる事柄も変化していくんだね。
でもね。たくさんのママとお空の仲間たちからパワーをもらってるから、きっとゆっくりだけど回復していくからね。そっと見守っていてね。
きっと姉妹たちも色々辛い時期だから、そちらをよろしくね。あなたも忙しいね。
大好きだよー🥹
愛してるよー😭💕