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今回はクリスマスも近くなってきたという事で
クリスマス会（パーティー）をした思い出。
前回は小学生だったので今回は中学生編
たしか中学一年生の時でした
部活で仲良くなった友達、何人かいたけど…
この時クリスマス会をやったのは
Мちゃん（三つ編み）とTちゃん（たれ目）。
二人は私にはもったいないほど
出来のいい友達でした。
Мちゃんは美人ですらっとして、
優しくて社交的で明るい性格。
家にグランドピアノと専用の部屋がある
オシャレなうちの子でした。
料理や手芸もやって家庭的で。
Ｔちゃんは、おっとりしていて人から好かれやすく
頭がとても良いのに、どこか抜けていて面白い。
絵も私よりも上手かったし
才能がある人ってこういうのを言うんだろうな
と何度も思ったほどです。
Ｔちゃんのうちに4畳半ほどの離れがあって
そこで、3人でクリスマス会をやりました。
土曜日の午後、学校が終わった後でした。
絵柄入りの紙コップと紙皿
Мちゃんが焼いておいてくれたホットケーキに
クリームと缶詰のフルーツを乗せました。
飲み物はコーラとオレンジジュース。
特別豪華でもなく、13歳のお小遣いの範囲内の
お手製のパーティーだったわけですが…
当時の楽しかった記憶が
今も強烈に残っているのです。
いまも、パーティー用の絵柄の印刷された
紙コップや紙皿を見ると胸が高鳴ります。
もちろん当時の紙コップや紙皿より
今のもののがもっと印刷も彩り豊かで
かわいいキャラクターもあって選び放題でしょう…
息子や旦那にそのことを話すと
「買えばいいじゃん」って気軽に言うんだけど
うちに帰れば普通にちゃんとしたお皿があるし…
と、手が出ないままです。
なんかつまらない人間になってしまったのかなと思ったり。
でも、感謝しているのは同じです。
買えばいいって笑ってくれる家族や
当時、私とたくさん仲良くしてくれた友達に。
ではでは、また読みに来てくださいね♪
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