今週はこれ読んでました。

 
 
 

 

「学ぶということが好きで好きで仕方なく、結果(東大)はあとからついてきた」というタイプがどういう人なのか、

初めて分かりやすく言語化してくれました。

 

お母さまが長男さんに、「なぜ熱心に勉強していたのか?」と質問したところ、

長男さん曰く

僕はそれまで知らなかった公式とか解法とか知識を知ったときに脳内で興奮と喜びが爆発しました。

(中略)

僕の脳は知識というエサを与えられると、何らかの脳内物質がドバドバ出て大きな興奮と喜びが生まれるみたいです。

 

 

おおう…。

凡人は「うわー、むずー、解説理解できない、めんどー、やーめた」ゲローになるところ、

 

「ワッホ~~~♪うっわ、こう解くの?テンション爆上げ~~~♪♪」ちゅーになっちゃうんですね。

 

もちろん全問題に対してではなく、一部は辛いものもあったと思います。

巻末の方で、分刻みでの勉強をしていて、合格後も「時計病」なる、追いかけられている気がして気が休まらず心療内科に行かれたというエピソードがありました。

 

理想の状態ですね。

ではこの状態をいかに作ることができるのか?が読んだものとしては気になるところです。

 

それは、幼少期にたくさん刺激を与え「なんで・なんで・へえ!・なんで・なんで・・(以下エンドレス)」のを、

いっぱい頭と心につけてあげることかな、と

この本を読んで思いました。

 

いろんなママがいらっしゃいますね。

佐藤ママ、ペタ褒めママ、そしてこの杉政ママ。

 

お三方に共通しているのは、幼少期の経験量がハンパないこと。

 

特に今回の杉政ママは凄かった…!

詳しくはネタバレになってしまうので控えますが、

川に狩りに行かせて、獲ってきた鯉の頭を潰してさばいて…はできない!笑い泣き

 

今回も、出来ることを出来る範囲でやろう、うん。と心に決めました。真顔真顔

 

年少さんもいることですし。

刺激刺激刺激刺激茂樹茂樹茂樹。

 

\ユーモアにも溢れてて思わず「プッ」も。なお、家事の手伝いは「懲役」らしいですw/