小さな ひとりごと ものすごく 小さな青い花 目を凝らさなければ 気付かないほど それは 小さな 小さな 花でした 私の爪先に比べて ほら 小さすぎて ピントが合わせられず ピンボケですが ずっと ずっと前から 常に心に 存在してた そんな あなたが 帰ってきて 嬉しくも なぜか 少し悲しくて 寂しく 楽しそうなあなたを ひとり 遠くから 見つめているだけの そんな自分が 少し嫌で 遠ざかっていた だけど やっぱり あなたが 好きだなって 確認してしまったよ 会いたい… .