コーヒーカップ 霧雨に煙る夕刻のカフェで想いを馳せる なぜだろう逢えないほど 想いは募り なぜだろう逢えないほど 切なさが増す 冷たくなった両の手で コーヒーカップを包みこむと なぜだろう・・・ 貴方の手の暖かさを思い出して寂しい胸の奥で じんわり何かが滲む 電車の窓に見えたのは 憧れ 夢に見てた街 なぜだろう涙が出るのは ここもあなたがいる同じ空の下だから? あなたの住む街も今日は雨ですか?