今日、ドラマ「光る君へ」は、第35回放送。
このところ、毎週の放送を心待ちにしてしまう。
中宮の涙、道長御岳詣での巻…
まひろ・藤式部の物語が一条天皇の心にささった事で、
道長からもらった褒美の扇が
幼少の頃の、三郎まひろの出会いであり、
「源氏物語・若紫」の誕生に繋がっていきます。
しかし、そもそも、あの出会いそのものが、
「若紫」オリジンのシチュエーションで
清新な少女の思いは、中宮・彰子にもつながります。
青年・光る君に見いだされ、養われた少女は、
やがて成長して、最愛の妻となり、
しかし、それでも、最終的には、
女三宮と言う、尊貴な少女の登場によって
ただ一人の人としての立場をまっとうできない。
その悲しみは、ただ一人の女性となれない
ドラマ・まひろの悲しみにも通じていて、
多分、ドラマ全体の色調を覆いつくしてもいる。
一条天皇は、彰子中宮にとっては、
まっこと、光る君そのものですが、
… 中宮・彰子の恋が実ってのち、
恋する人の命が、そんなに長くはないのが
淋しくも、衝撃的な… 歴史的事実ではあって、
いや。。
塩野瑛久・一条帝の退場も近くなるのが残念 。。
( 麗しい一条帝。。🐾💞)
それにしても、
大石静脚本の構想、伏線の張り巡らし方は、
半端なく、すごいです。
また、衣装の一着分が1500万円もかかるとか、
先日放送された「曲水の宴」裏話。。
そのための設営の詳細。。
出演者面々の教育の細やかさ、懸命の努力。。
等々を見れば、溜息出るほどの手の尽くし方です。
初めての、平安時代・貴族社会の描写で、
「源氏物語」の世界を描く設定ですから、
そりゃあ、確かに、
日本の伝統的な美意識の詰め合わせで
ドラマが楽しみなのは、無理もない です 🐾🐾
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