四月に入って、TV語学講座が更新されました。
去年、ラジオドイツ語でも、
ポッドキャスト発信などあったのですが、
(まあ、全然ついていけない、にしても。。)
今年度はTVでも、
ネイティブの出演を基本にするようです。
とても良いんじゃないかな.. と、目が覚めました。
YouTubeや、各種動画サイトで、
生の多言語に触れることはできますが、
語学学習において、いわば、自家薬籠中、
確実に理解、把握するのは、ハードル高いことです。
一般に、日本人は、
長年の学習の結果、単語をかなり知っているらしい、
ひょっとすると、読書もしているらしい(?)
とは、よく聞きます。
… にもかかわらず、
現地で当該言語に触れているわけではなく、
さすがに、常に学習しているわけでもないので、
ネイティブの会話は、ほとんど聴き取れなかったり、
フランス語、シャンソンを覚え、歌ってみても、
言葉はすぐに忘却の彼方で、記憶は持続しません。
(だめなのは、私だけか。😅。)
さらに、一時停止、繰り返しが難しいもの、
特に、映画、ドラマなどの理解度はかなり低い、
何度聴き返してみても把握できなかったりします。
たまに原語字幕がついていても、
かなりの頻度で、言い回しが違っていたり、
スピード、音韻変化、省略技法についていけません。
私が現在、試みに頑張っているのは、
ドラマ「マキシミリアン」→独語仏語対応。
YouTube「NicosWeg」独語お勉強番組
ついでに、映画「アメリ」..などなど..
しかし、全然、聴き取れんのです。。(😢)
一つ一つ、食らいついて、
自分のものにしていくしか、ないのでしょうが、
時間も、根気も、モチベーションもなかったりします。
ただ、体験的に言ってみれば、
例えば、現地への旅行中、マーケットなどで、
耳をそばだててみると、
いろいろな、短いかけあいの言葉が、
現場の状況とともに、
あ、なるほど…と、腑に落ちたりします。
理解は、そういう体験の繰り返し、積み重ねで、
意外に単純に身についていったりする気がします。
新年度TV語学(ドイツ語でしたが…)の試みは、
ネイティブの対応をきちんと見るのは良い経験..
というわけで、今回はちょっと注目してみました。
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