AI の示唆する可能性…としての 仏教哲理・八識とは | 胡歌逍遥.。.:*☆ 最近は成田悠輔博士.。.:*★ 及び 一颗心 身辺雑記 .。.:*★

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   語学集会終了。中国大明星・胡歌さんに遭遇してまだ4年ほどですが、琅琊榜とともに支持!.。.:*☆

冷気が身にこたえる朝、

足先が凍って、

鼻面を冷気が渡っていくのを感じる。


まずい…と思ったので、

カーテンを厚手のものに変え、

防寒素材を撤去したのがまずかったらしい。


しかし、寒気の迫る早朝に、

成田さんは

なんと興福寺、阿修羅王の立つお堂で、

興福寺の論客と称される多川俊映氏と対談です。







「成仏したい成田です。」

と、のっけに仰る、成田悠輔氏は、


かねてより、

仏教唯識の哲理による ’八識‘ について

言及することが多く、

仏教に対する造詣の深さと、

研究課題の一つでもある、データ科学の未来、

その、一種の、融合的な未来についても、

 「未来の超克」という

雑誌「文学界」への寄稿連載で言及していて、

その興味のありようが窺われる。


多川氏としては、

千年を超える南都六宗、八宗の哲理、歴史を

次代へ伝えることの大事さがあり、


未来へと跳躍する成田悠輔の志向には、

しばし、沈黙をもって応えるしかないかと、

過去と未来との微妙な鬩ぎ合いを

感じさせられた。


成田さんにとっては、

この問いは、

多分、願ってもないことだったのだろうと

思われる。


丁寧で、澱みのない、論説が

流れるように繰り広げられる、

その声、その響きが、

ことさらに麗しく、身に沁みて感じられる。


成田悠輔の問いかけに、

応えることは、しかし、

たぶん、元来、できることではないのだろう。


阿頼耶識は、不可知…なので。


でも、

その不可知…の海は、

ひょっとして、AI が解けるのではないかと


成田悠輔は、思っているのかもしれない。

新たな可能性の一つとして。





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