• ①ではスポーツ、バトルアクション、ホラー、②ではサスペンス、ハードボイルド、ギャグ、その他を紹介しています。②はこちら→https://ameblo.jp/utaitedd/entry-12829219749.html
  • グロいアニメは★5段評価をしています
  • 男性キャラが多数登場するアニメが多いです。​
  • どの配信サイトで見れるかまでは調べておりません。ご了承ください。


スポーツ・青春

 おおきく振りかぶって

主人公が中学の暗い思い出のせいで根暗な性格という、一風変わった野球漫画です。

心情描写と、試合や配球の組み立て方がとても丁寧で、特にバッテリーの内面の変化の過程が面白いです。

試合の臨場感もBGMと相まって毎話鳥肌です。

また登場人物の高校球児、その親の会話劇までもがリアルに描かれているのも魅力の一つです。 

 

 ハイキュー!!

バレーの王道スポ根でとにかく熱いです。

アニメーションに迫力があり、体育館特有の音、髪の動きも緻密に再現されています。

メンバーそれぞれに思いがあり、挫折があり、ドラマがあり、嫌なキャラが本当にいません。

コミカルな部分が多いのでアニメ初心者でも見やすいです。 

 

 ブルーロック

各地から招集された高校生のFW選手300名が日本代表となる権利をかけて試合をするといったデスゲーム要素を汲んだサッカー漫画。

絆やチームワークではなく、個人の圧倒的な個性やエゴを求めるといった主題が特徴です。

そのため主要キャラだと思われていたキャラも平気で脱落させられるので、先の読めない展開が癖になります。


 SK♾ エスケーエイト

スケートボードに青春を注ぐ男子高校生2人の物語。

少々無理のあるプレイも多いけど、疾走感のあるスケボの描写、会話のコミカルさとテンポの良さ、癖の強いキャラ達、可愛すぎるアイキャッチが特徴です。


 ツルネ─風舞高校弓道部─

中学最後の試合で主人公が早気(イップス)になり弓道を辞めようとするが、とある弓道場に訪れた際に凄腕の射手に出会ったことで、再び弓道に向き合うことを決める青春ストーリー。

京アニなので作画はもちろん、一人一人の弦音(つるね)の響きが違っていたり、心情描写も細やかで美しいです。


 バトルアクション

 進撃の巨人

人類の存亡を賭け巨人との戦いに挑む物語。

立体機動の迫力、謎が謎を呼ぶストーリー構成、伏線の張り方と回収の鮮やかさ、世界観を忠実に再現した音楽や美術など、どれを取っても最高です。

常に絶望と隣り合わせで、毎回驚かされる展開に心臓を掴まれるような感覚になります。 

グロ度:★★★★


 ワールドトリガー

異世界からの侵略者・近界民(ネイバー)と防衛組織・ボーダーの戦いを描くSFアクション。

多くの戦いが集団戦で描かれ、設定が緻密で攻撃一つ一つに理屈が通っているところが面白いです。

遅効性SFと言われており、物語が進むほど面白さが加速していきます。

ただアニメ1期は作画とテンポが悪いのですが、2期から各段に良くなるので、先に2期のバトルシーンを少し見てみるのもいいと思います。


 ジョジョの奇妙な冒険

ジョナサン・ジョースターと宿敵ディオ・ブランドーの因縁が全ての始まりで、世代を超えて100年以上続く戦いが描かれます。

仲間たちとの絆、強敵との死闘など王道の展開ながらも、絵柄・台詞回し・擬音・ポージングが独特の世界観を築き上げています。

特に第3部から登場する“幽波紋(スタンド)”は今日の能力バトル漫画を創ったと言っても過言ではありません。

部ごとに主人公が変わるので気になる部から見て大丈夫ですが、やはり第1部から追っていくのが順当だと思います。

グロ度:★★★(黒塗りはしてある)


 HUNTER×HUNTER

主人公がまだ見ぬ父親と会うため、父の職業であったハンターとなり、仲間達との絆を深めながら成長する様を描いた冒険活劇。

裏の裏をかくような読めない展開、格上の相手に対して頭脳を使った戦闘が面白いです。

旧作は原作に近いダークな雰囲気ですがグリードアイランド編まで、新作は明るめですがテンポが良いのでストーリーを追いたいならこちらがおすすめです。

グロ度:キメラアント編は★★、それ以外は★


 呪術廻戦

人間から流れ出た負の感情が具現化した“呪霊”と、それを祓うために立ち向かう“呪術師”との戦いを描いた物語。

陰鬱で平然と人が死にますが、1期は登場人物の行動やセリフに挟み込まれるギャグ要素があるので見やすいです。

2期からはかなりダークですが更に神作画になります。

本作は女性キャラも全員強く、男性キャラに媚びないのでかっこいいです。

グロ度:★★★


 BLEACH

霊が見える主人公が“死神代行”として、虚(ホロウ)との戦いに挑んでいく王道の剣戟バトル。

技名やキャラの名前がとてもお洒落で中二心を擽られます。

2004年から放映されていた方はアニオリがかなり多いですが、あまり面白くないので全て飛ばしても差し支えありません。

2022年から分割クールで放映中の千年血戦篇から作画とテンポが格段に良くなりますが、原作カットが多いので原作を読んでから見ることをお勧めします。

千年血戦のグロ度:★★

 

 僕のヒーローアカデミア

全世界の8割の人間が何らかの“個性”を持っている中、無個性だった主人公が最高のヒーローを目指していく物語。

登場人物の多種多様な個性を活かしたバトルが面白いです。

高校が舞台なので、学校ならではの行事でバトルをしたりと序盤はコメディ調ですが、話が進むにつれ単なる善と悪の戦いではない考えさせられるストーリーになっていきます。


 ゴールデンカムイ

日露戦争を戦い抜いた男達による金塊争奪戦。

これだけ聞くと血腥い話なのかなと思われるかもしれませんが、実際はかなりギャグ調で過激な下ネタも多いです。

割とポップな絵柄ですが、ヒグマに襲われたり、動物の皮を穿いだり、主人公がよく痛い目に遭うので、グロ耐性はあった方がいいです。

グロ度:★★


 東京リベンジャーズ

冴えない元不良が大切な人の命を救うために過去にタイムリープして喧嘩をしまくる話。

絶望的な展開の度に突飛な方法で切り抜けるのが面白いです。

ヤンキー達の熱い友情や、命をかけて過去と闘う姿に燃えてください。

ただアニメの作画は綺麗とは言えず、25巻の三天戦争~最終回は個人的に面白くありませんでした…

グロ度:★(主人公がボコボコにされがち)

 

 結界師

夜の学校を舞台に妖退治を描いた和風ファンタジー。

結界という直方体の中に妖を封じ込めて滅するという、独特だけど華麗な技が見ものです。

途中までしかアニメ化されていませんが、個人的に漫画の方が絵が綺麗で話もサクサク進むのでおすすめです。

 

 文豪ストレイドッグス

実在した文豪たちをキャラクター化し、それぞれの文豪にちなむ作品の名を冠した異能力を用いて戦うバトル漫画。

見た目も性格も個性的なイケメンが多く、敵同士が共闘する熱い展開も描かれます。

グロ度:★


 チェンソーマン

“チェンソーの悪魔”に変身する力を手に入れた主人公は、一般的な少年漫画に登場する王道のヒーロー像とは異なるダークヒーローとなっていて、凶暴かつ過激な演出や、衝撃的な展開が特徴です。

人間の負の感情がリアルに描かれています。

少し性的なシーンもあるので苦手な方は注意です。

グロ度:★★★

 

ホラー

 約束のネバーランド

孤児院に住む12歳以下の子供たちが自身を食糧とされていることを知り、脱獄するまでの大人たちとの頭脳戦が繰り広げられます。

1期は面白いですが2期は原作改変が酷いので、続きが気になるなら漫画をおすすめします。

グロ度:★★

 

 殺戮の天使

フリーホラーゲームが原作のサイコホラーアニメ。

ビルの最下層に閉じ込められた主人公が「殺してほしい」という条件で、同じくビルにいた殺人鬼と手を組んで地上に脱出する話です。

登場人物のほぼ全員に酷な過去があり、全員がいい意味で狂っています。 

儚く切ない恋愛(ではないけど)が好きなら見るべし。

グロ度:★★