あの時、ああしていればなぁ、
あの時、あの言葉を言えていたらなぁ、
過ぎたことにたられば言ったって、なにも変わらないのは、わかっているんだけども、
あのとき、あの時点で、のお話。なにか変えれたんじゃないかな?
って、そんな曲です。
あのバイバイが最後ってわかってたら、うまくバイバイできたかな?
あの人に笑顔を見せれたかな?って。
よく、僕のどの曲も、恋愛の歌って言われたりするんだけども、
恋愛のことだけを思って書いてる曲ってほんと少なくて、
やのにこのアルバムには2曲入ってるけど(どっちも失恋の歌だね、、)
この曲は恋愛だけからできた曲ではないです。
聴いてくれた人のどこに当てはまる、とかそこはまた別の話やから、
受け取り方は人の数だけあっていいし、それがうれしいんだけどねっ。
んでんで、
今作もバンドアレンジなど、全て山本アラタさんに担当して頂いてます。なのですが、
この曲、「これが最後とわかっていたなら」と、「4℃」のベースは、よっしーさんこと、吉村拓也さんに弾いて頂いてます。
アラタさんと蔦江タイチさんのツーマンライブでO.A.として出演させてもらった日、
アラタさんのバックバンドのベースで出演していて、その日に初めてお会いし、
それ以来はまだお会いできていないのですが、、、今回、バッチリと、がつーんと、弾いて頂いております。感謝感激っ。
ので!!
そのへんも含め聴いてもらえたら楽しみ方も倍増&僕も嬉しいのです。
そして、
この曲は、サビの歌詞がまるまる一気に出てきたので
タイトルもこれしかないなっていう流れでした。
あとは、
初めてかな、「雨」という言葉が出てきます。
これはあの雨なのか、それとも比喩なのか、それもええ感じに受け取り、感じてくださいませ。
ただ雨に濡れる人もいれば、
その雨を感じることができる人もいる。
ってな感じのことをボブマーリー様もおっしゃっておられました。
感情には敏感でいたい。
これが最後とわかっていたなら。あなたならどーしますかい。
そんな曲。
3曲目へ続く。